バラグタス駅

フィリピン国鉄北方本線の駅

バラグタス駅は現在休止中のフィリピン国鉄北方本線の駅。ビガー駅(BIGAA)とも呼ばれる。

バラグタス駅
旧駅舎、“BIGAA”の駅名が見える。
所在地 ブラカン州バラグタス英語版
座標 北緯14度49分30.8秒 東経120度54分21.7秒 / 北緯14.825222度 東経120.906028度 / 14.825222; 120.906028
所有者 フィリピン国鉄
路線 PNR北方本線
カバナチュアン線 (廃止)
線路数 2
建築物
構造 地上(旧駅)
高架(計画)
その他
現況 休止、建設中
駅コード BIGAA
歴史
開業 1891年3月24日
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歴史 編集

1891年3月24日に開設された。

かつては北西に向かう本線から分かれてより北に向かうバラグタス-カバナチュアン間の路線のターミナル駅ともなっていた[1]

 
建設中の新駅

フィリピン国鉄が多くの区間で閉鎖になったあとの1990年台に運用が停止した。現在も古い駅舎は残っている。

現在進められている中央ルソンとマニラ首都圏を結ぶ南北通勤鉄道の計画において再建される予定になっている[2]。古い駅舎も保存される予定となっている[3]

関連項目 編集

註釈 編集

  1. ^ bw_mark. “PNR evaluating train service to Nueva Ecija | BusinessWorld” (英語). 2019年4月24日閲覧。
  2. ^ Paz, Chrisee Dela. “17 stations of Manila-Clark Railway announced” (英語). Rappler. 2019年4月24日閲覧。
  3. ^ PNR to preserve old train stations in Bulacan”. inquirer.net (2019年6月4日). 2020年6月12日閲覧。