パオロ・マルティネッリ

パオロ・マルティネッリPaolo Martinelli1952年9月29日 - )イタリアモデナ出身でF1チームスクーデリア・フェラーリの1994年から2006年の期間、エンジン部門のテクニカルディレクターを務めていた。2006年10月からはジル・シモン[1]にテクニカルディレクターを引き継ぎフェラーリの親会社フィアットの幹部社員を務めている。

経歴 編集

ボローニャ大学機械工学を学び1978年に卒業、その後フェラーリ社に入社し生産車のエンジンデザインの担当を務めていた。

1994年から2006年の期間、クラウディオ・ロンバルディの後を引き継ぐ形でスクーデリア・フェラーリのテクニカルディレクター(エンジン部門)を務めた。V12V10V8エンジンを開発、そしてそのエンジンはドライバーズタイトル5回・コンストラクターズタイトル6回の獲得に貢献した。

脚注 編集

  1. ^ Who is Gilles Simon?(Grandprix.com 2006年10月26日)

外部リンク 編集