ピアッシング
『ピアッシング』(Piercing)は、2018年のアメリカ合衆国のスリラー映画。監督はニコラス・ペッシェ、出演はクリストファー・アボットとミア・ワシコウスカなど。村上龍原作の小説『ピアッシング』(幻冬舎文庫刊)の映画化[3][4]。PG-12指定。
ピアッシング | |
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Piercing | |
監督 | ニコラス・ペッシェ |
脚本 | ニコラス・ペッシェ |
原作 |
村上龍 『ピアッシング』 |
製作 |
ジョシュ・モンド アントニオ・カンポス スカイラー・ワイス ジェイコブ・ワッサーマン |
製作総指揮 |
ショーン・ダーキン マックス・ボーン アヴィ・スターン エミリー・ジョルジュ ナイマ・アベド ニコラス・カイザー アル・ディ フィル・ホールティング |
出演者 |
クリストファー・アボット ミア・ワシコウスカ |
音楽 | ランドール・ポスター |
撮影 | ザック・ギャラー |
編集 | ソフィア・スベルカソー |
製作会社 |
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配給 |
ユニバーサル・ピクチャーズ パルコ |
公開 |
2019年2月1日[1] 2019年6月28日 |
上映時間 | 81分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
興行収入 | $149,211[2] |
ストーリー
編集自身の幼い娘をアイスピックで刺したいという衝動に駆られているリードはその欲望を鎮めるため、ホテルに呼び出したSM嬢を殺害する計画を立てる。
やがてジャッキーという名の女がやって来る。入念な準備で待ち構えていたリードは計画を実行しようとするが、彼女はいきなり自分自身の体を傷つけて倒れこんでしまう。
ここに、殺人衝動を持つ男と自殺願望を持つ女の悪夢のようなシュールな一夜が幕を開ける。
キャスト
編集- リード: クリストファー・アボット
- ジャッキー: ミア・ワシコウスカ
- モナ: ライア・コスタ - リードの妻。
- リードの母: マリン・アイアランド
- シェヴォンヌ: マリア・ディッツィア
- 医師: ウェンデル・ピアース
出典
編集- ^ Sharf, Zack (November 19, 2018). “‘Piercing’ Exclusive Trailer: Mia Wasikowska Won’t Be Killed Without a Bloody Fight” (英語). IndieWire. November 19, 2018閲覧。
- ^ “Piercing” (英語). Box Office Mojo. 2020年3月1日閲覧。
- ^ “村上龍「ピアッシング」、クリストファー・アボット×ミア・ワシコウスカ共演で映画化”. シネマカフェ. (2019年3月28日) 2019年6月25日閲覧。
- ^ “殺人衝動を持つ男×自殺願望を抱く女 原作・村上龍「ピアッシング」予告&ポスター完成”. 映画.com. (2019年4月14日) 2019年6月25日閲覧。
- ^ Peter Debruge (2017年11月29日). “Sundance Film Festival Unveils Full 2018 Features Lineup” (英語). Variety 2020年3月1日閲覧。