ピアノ三重奏曲 (スメタナ)
ピアノ三重奏曲 ト短調は、ベドルジハ・スメタナが1855年に作曲したピアノ三重奏曲である。
初演 編集
1855年11月3日にプラハの神学校講堂にてスメタナのピアノ、オットー・フォン・ケーニヒスロウ(de:Otto von Königslöw)のヴァイオリン、ユリウス・ゴルターマン(de:Julius Goltermann)のチェロにより演奏された。
編成 編集
曲の構成 編集
全体は急‐急‐急の3楽章構成だが、緩徐楽章の要素が急の中に組み込まれた形式を取っている。
演奏時間 編集
約30分
参考文献 編集
- 最新名曲解説全集13 室内楽曲III(音楽之友社)
- 井上和男『改訂版 クラシック音楽作品名辞典』三省堂、1998年2月10日、392頁。