ピットスタートは、モータースポーツにおけるスタート方法のひとつ[1]

概要 編集

スタート前のマシントラブルやマシンの調整のため、通常のフォーメーションラップに出走できない場合にピットからレーススタートを行う。最後尾からのスタートとなってしまうため、大きな不利を被ることとなる。 日本のSuperGTでは、タイヤにフラットスポットが生じてしまいタイヤ交換の必要が生じた場合などにおいても、やむを得ずピットスタートを選択することがある。その場合、タイヤの交換作業は通常のスタートが切られてから作業を行うようにレギュレーションにおいて定められている。

脚注 編集

  1. ^ レーススタートの行程”. indigo. 2022年9月11日閲覧。