ピューリッツァー賞 音楽部門

ピューリッツァー賞 音楽部門(ピューリッツァーしょう おんがくぶもん、Pulitzer Prize for Music)はピューリッツァー賞の部門の一つ。ジョーゼフ・ピューリツァーは当初そのような賞を意図していなかったが、音楽家への奨学金が毎年与えられるよう準備はしていた。それが1943年に完全な賞となった。「アメリカ人によって作曲され、その年にアメリカで初演またはレコーディングされた作品」を対象としている。

受賞リスト 編集

1940年代 編集

1950年代 編集

1960年代 編集

1970年代 編集

1980年代 編集

1990年代 編集

2000年代 編集

2010年代 編集

  • 2010年 ジェニファー・ヒグドン:ヴァイオリン協奏曲
  • 2011年 周龍:オペラ「白蛇伝」
  • 2012年 Kevin Puts:Silent Night: Opera in Two Acts
  • 2013年 Caroline Shaw:Partita for 8 Voices
  • 2014年 John Luther Adams:Become Ocean
  • 2015年 Julia Wolfe:Anthracite Fields
  • 2016年 Henry Threadgill:In for a Penny, In for a Pound
  • 2017年 杜韻:オペラ「Angel's Bone」
  • 2018年 ケンドリック・ラマー:DAMN.
  • 2019年 Ellen Reid:オペラ「Prism」

2020年代 編集

  • 2020年 アンソニー・デイビス:オペラ「The Central Park Five」
  • 2021年 Tania León:Stride
  • 2022年 Raven Chacon:Voiceless Mass

外部リンク 編集