ファリアン
アーサー王物語に登場する騎士の一人
ファリアン (Pharien) はアーサー王物語に登場する騎士の一人。中世フランス語散文「聖杯物語群」の中核を占める『ランスロ本伝』によると、ファリアンは大陸にあったゴーヌ国のボオール王に仕えていたが、殺人を犯し王から財産を没収される(ボオール王は、ランスロの父バン王の兄弟にあたる)。その後ファリアンは、ボオール王の仇敵だったクローダス王(英語版)に家令として仕える。それでもボオール王が亡くなると、ファリアンは王の2人息子リヨネルとボオール(ランスロの従弟たち)をひそかに育てる。
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