フセスラフ・イジャスラヴィチ

フセスラフ・イジャスラヴィチベラルーシ語: Усяслаў Ізяславіч990年代 - 1003年)は、ポロツク公イジャスラフの子である。ポロツク公:1001年 - 1003年。

フセスラフ・イジャスラヴィチ
Усяслаў Ізяславіч
ポロツク公
在位 1001年 - 1003年

出生 990年代
死去 1003年
家名 リューリク家
父親 ポロツク公イジャスラフ
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年代記には没年のみが記されており、その生涯や業績については不明である。もっとも可能性の高い説としては、フセスラフは幼児期に夭折したと考えられる。フセスラフの後は兄弟のブリャチスラフが継ぎ、ポロツク公となった。

彼の甥にあたる著名なポロツク公のフセスラフ(フセスラフ・ブリャチスラヴィチ)は、おそらく、本頁のフセスラフに敬意を表して同じ名を付けられた。

参考文献 編集

先代
イジャスラフ
ポロツク公
1001年 - 1003年
次代
ブリャチスラフ