フランシスコ・キロス(Francisco Quiroz、1957年6月4日 - 1993年5月15日)は、ドミニカ共和国の男性プロボクサー。元WBAライトフライ級王者である。通算28戦11勝(5KO)15敗(4KO) 1引き分け。

フランシスコ・キロス
基本情報
本名 Francisco Quiroz
階級 ライトフライ級
国籍 ドミニカ共和国の旗 ドミニカ共和国
誕生日 1957年6月4日
死没日 (1993-05-15) 1993年5月15日(35歳没)
スタイル オーソドックス
プロボクシング戦績
総試合数 28
勝ち 11
KO勝ち 5
敗け 15
引き分け 1
無効試合 1
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経歴 編集

1978年2月24日にプロデビュー。デビューから6連勝するが、その後9連敗を喫する。なお、1982年8月14日の試合は無効試合となり、1982年11月20日の試合も敗戦して無効試合を除くと10連敗となる。

1982年12月11日にオスカル・ボリバルをKOで勝利し2年ぶりの勝利。その後引き分けを1試合挟むが4戦して3勝1引き分け。1984年5月19日ルペ・マデラの持つWBAライトフライ級王座に挑戦し、9RKO勝利でタイトル獲得。1984年8月18日にはビクター・シエラの挑戦を2RKOで退け、初防衛に成功。

1985年3月29日ジョーイ・オリボの挑戦を受けるが15R戦い判定負けで王座陥落。その後も4試合をこなしたが全て敗北する。特に1988年10月8日1990年11月1日は1RKO,TKO負けという惨敗。1990年11月1日の試合を最後に引退。

引退後の1993年にナイトクラブでの喧嘩で死亡した。

獲得タイトル 編集

  • WBA世界ライトフライ級王座(防衛1)

脚注 編集

関連項目 編集

外部リンク 編集

前王者
ルペ・マデラ
WBA世界ライトフライ級王者

1984年5月19日 - 1985年3月30日

次王者
ジョーイ・オリボ