ブガッティ・EB218は1999年にブガッティが発表したコンセプトカーである。

ブガッティ・EB218
概要
製造国 フランスの旗 フランス
デザイン ジョルジェット・ジウジアーロ
ボディ
ボディタイプ 4ドアサルーン
エンジン位置 フロントエンジン
駆動方式 AWD
パワートレイン
エンジン 6.3L 72バルブ W18気筒
最高出力 563PS (414kW; 555hp)
最大トルク 649Nm (479lb・ft)
変速機 5速AT
車両寸法
ホイールベース 3,000mm (118.1インチ)
全長 5,349mm (210.6インチ)
全幅 1,989mm (78.3インチ)
全高 1,455mm (57.3インチ)
車両重量 2,176.78kg (4,799ポンド)
系譜
先代 ブガッティ・EB112
後継 ブガッティ・16C ガリビエール
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概要 編集

EB218は1999年のパリモーターショーで発表され、EB118が発表された翌年に発表された。[1]この車はブガッティがフォルクスワーゲン傘下になってから2番目に発表されたコンセプトカーで、EB112、EB118に引き続き、ジョルジェット・ジウジアーロによってデザインされた。

デザイン 編集

ブガッティは、イタルデザインのジョルジェット・ジウジアーロに、EB112の後継に当たるモデルのデザインを依頼した。EB218はEB112よりも全長が315mm (12.4インチ)長くなっている。EB218はボンネットバンパー、ライト等のデザインがEB112と異なっている。EB112のようなハッチバックスタイルではなく、サルーンのようなスタイルになっており、タイプ101 Guilor英語版からインスピレーションを得ている。 インテリアはシンプルかつ豪華で、ベージュの革シートや、計器類や送風口が備えられた木製ダッシュボードを備えている。

パワートレイン 編集

EB218はEB118と同じW18エンジンと、ディアブロと共通の全輪駆動システムが搭載されている。このシステムは18/3 シロンコンセプト英語版にも搭載された。


参照 編集

関連項目 編集

外部リンク 編集