ペッカ・スオルサ(Pekka Antero Suorsa、1967年12月8日 - )はフィンランドオウル州カヤーニ出身の元スキージャンプ選手。

獲得メダル
 フィンランド
男子 ノルディックスキー
ノルディックスキー世界選手権
1987 Oberstdorf 90m級団体

プロフィール 編集

スオルサは16歳になった1983-1984シーズンのスキージャンプ週間で国際大会にデビューした。

1985-1986シーズンが彼のベストシーズンとなった。12月8日(カナダサンダーベイ)、18歳の誕生日にスキージャンプ・ワールドカップで初めての一桁順位となる8位となり、12月22日のシャモニーでワールドカップ初勝利、12月30日のオーベルストドルフで2勝目をあげた。 3月2日のラハティスキーゲームズでも2位に入り、このシーズンのワールドカップ総合で自己最高位の5位となった。

1987年ノルディックスキー世界選手権代表となり、90m級6位、団体戦ではマッチ・ニッカネンアリ=ペッカ・ニッコラトゥオモ・ユリプリとともに金メダルを獲得、70m級で13位となった。

1988年カルガリーオリンピックでは90m級に出場、38位に終わった。1989-1990シーズンを最後に国際大会から退いた。ワールドカップ通算2勝(2位2回 3位1回)。

外部リンク 編集