ホンダ・CB > ホンダ・CB125F

CB125F(シービー125エフ)は、本田技研工業が2014年から製造販売している排気量が125ccクラスのオートバイ小型自動二輪車)である。2014年11月発表。それまで販売されていたCBF125からのフルモデルチェンジ車であり、車体はすでに日本でも発売されている上位クラスのシリーズ車種同様のストリートファイターをイメージさせるもので、リヤがツインショックサスペンションおよびドラムブレーキである。

基本情報
排気量クラス 小型自動二輪車
メーカー 日本の旗本田技研工業
車体型式 EBJ-JC64
エンジン JC64E型 124 cm3 4ストローク
内径×行程 / 圧縮比 52.4 mm × 57.8 mm / 9.2:1
最高出力 7.8kW 11PS/7750rpm
最大トルク 10N・m 1.0kgf・m/6250rpm
車両重量 131kg+教習装備10kg
欧州仕様128 kg
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なお基本的に日本国外向けの車種であり日本国外で製造されており、日本国内では教習所向けの教習車仕様のみしか正規販売されておらず、日本で通常仕様の販売は販売店による並行輸入品だけである。

教習車仕様
2015年12月11日より日本自動車教習所向けに教習車仕様の発売が開始された[2]。これは中華人民共和国広東省広州市の現地法人五羊-本田摩托(広州)有限公司Wuyang-Honda Motors (Guangzhou) Co., Ltd.)が製造し、本田技研工業が輸入事業社となり正規輸入し、教習用灯火類や大型バンパーを装着したものである。

脚注 編集

外部リンク 編集