ボー・ジェスト (1966年の映画)

ボー・ジェストBeau Geste)は、1966年に公開されたアドベンチャー映画P・C・レン英語版の1924年の小説『ボー・ジェスト』を原作としている。監督ダグラス・ヘイズ英語版。映画はユニバーサル・ピクチャーズテクニカラーテネスコープ英語版ユマの近辺で撮影された。

ボー・ジェスト
Beau Geste
監督 ダグラス・ヘイズ英語版
脚本 ダグラス・ヘイズ
製作 ウォルター・セルツァー英語版
出演者 ガイ・ストックウェル
ダグ・マクルーア
レスリー・ニールセン
テリー・サバラス
音楽 ハンス・サルター
撮影 バド・サッカリー英語版
編集 ラッセル・F・シェーンガース
製作会社 ユニバーサル・ピクチャーズ
配給 ユニバーサル・ピクチャーズ
公開 アメリカ合衆国の旗 1966年9月7日
日本の旗 1966年9月17日
上映時間 104分
製作国 アメリカ合衆国の旗
言語 英語
製作費 $2.5 million
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あらすじ 編集

イギリス人のボーは、愛人の夫の身代わりとして外国人部隊へと入隊して、特務曹長ダジノーの部下となる。 ダジノーからのつらい仕打ちを受けていたところ、ボーは中隊長ド・リュース中尉からダジノーが部下の失敗の責任を取らされる形で降格されたため、兵士を憎んでいるという説明を受ける。その際、ド・リュースはボーが入隊した理由を聞き、ボー・ジエスト(雄々しい手柄)という名前を授ける。 1906年、ツアレグ族の蜂起を受け、ド・リュースの中隊はジンダーヌーフ砦に送り込まれる。負傷したド・リュースに代わり、ダジノーが指揮を執ることとなったが、あまりの苛烈さに兵士たちは謀反を起こしてしまう。そこへツアレグ族が攻め込み、ボーとダジノーの2人だけが生き残る。救援隊がくる中、ダジノーは謀反を知るボーを殺そうとするが、拳銃が暴発してしまい、その場に倒れる。 そして、唯一の生存者となったボーは、救援隊に、隊長たちと皆で砦を守ったと報告する。

キャスト 編集

役名 俳優 日本語吹替
TBS
ボージェスト ガイ・ストックウェル 中田浩二
ダジノー曹長 テリー・サバラス 若山弦蔵
ジョン ダグ・マクルーア 田中信夫
ドルース中尉 レスリー・ニールセン 中村正
ボルディーニ デヴィッド・マウロ 近石真介
ケルヤッキ マラキ・スローン英語版  小林昭二
クラウス レオ・ゴードン英語版 雨森雅司
フシェー ロバート・ウォルダーズ英語版 青野武
ロストフ マイケル・コンスタンティン英語版 塩見竜介
バレホ X・ブランズ英語版 嶋俊介
少佐 北村弘一
軍医 石井敏郎
軍曹 矢田耕司
隊員(1) 仙波和之
隊員(2) 立壁和也
演出
翻訳 広瀬順弘
効果 赤塚不二夫
調整 坂巻四郎
制作 グロービジョン
解説
初回放送 1969年5月16日
『金曜ロードショー』
19:30-21:25

脚注 編集

外部リンク 編集