ポウル・シアベク(Poul Schierbeck 1888年6月8日 - 1949年2月9日)は、デンマーク作曲家オルガニストカール・ニールセントマス・ラウプの下で学んだ。1931年からはデンマーク音楽アカデミーの教壇に立ち作曲と楽器法を教えた。門下からはアクセル・ボーロプ=ヤアアンスンヤアアン・イェアスィルライフ・カイサスヴェンド・シモン・シュルツライフ・テュボらが輩出している。

ホルメンス墓地にあるシアベクの墓

シアベクはカール・テオドア・ドライヤーの映画『怒りの日英語版』に劇伴を付けており、ドライヤーはさらに映画『奇跡』でも彼の音楽を使用している[1]

出典 編集

  1. ^ Poul Schierbeck biography from Dacapo Records

外部リンク 編集