ポストカードウェア(Postcardware)は、作者が利用者に対して謝辞や感想・要望などを書いたポストカードはがき絵はがき)を送ることを要求しているライセンス形態のソフトウェアカードウェア(Cardware)と略して呼ばれることもある。基本的にはフリーウェアであるが、ライセンス的にはシェアウェアに近い。JPEGViewの作者であるAaron Gilesが初めて用いたとされる。

ポストカードウェアによく似たライセンス形態にメールウェア(Mailware)がある。これはポストカードの代わりに電子メールを送ることを要求しているもので、インターネットが普及した現在ではこちらが主流となっている。ほかに、ビール券を求めるビアウェア図書券を求める図書券ウェアなどがあるが、これらはドネーションウェアカンパウェアとも呼ばれる)に分類される。

有名なポストカードウェア 編集

関連項目 編集