マミジロノビタキ(眉白野鶲、学名:Saxicola rubetra)は、スズメ目ツグミ科に分類される鳥である。

マミジロノビタキ
保全状況評価
LEAST CONCERN
(IUCN Red List Ver.3.1 (2001))
分類
ドメイン : 真核生物 Eukaryota
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 鳥綱 Aves
: スズメ目 Passeriformes
亜目 : スズメ亜目 Oscines
: ツグミ科 Turdidae
: ノビタキ属 Saxicola
: マミジロノビタキ
S. rubetra
学名
Saxicola rubetra
(Linnaeus, 1758)
和名
マミジロノビタキ
英名
Whinchat
Saxicola rubetra

分布 編集

フランス以東のヨーロッパからロシア東部で繁殖し、冬期は南方へ渡る。

日本では迷鳥として、1998年沖縄本島での記録があり、石川県輪島市舳倉島で2009年9月から10月にかけて観察されている。

形態 編集

体長約14cm。雄雌ともに白い眉斑がある。

関連項目 編集