マラケタ(marraqueta)は、南米に広く普及しているパン脂肪を含まず、発酵に時間をかけて作る。19世紀末にフランス出身のパン職人がチリバルパライソで考案した[1]。縦長の形状で十字形の切れ目があり、裂けやすいのが特徴である。パンの消費量世界2位のチリで最も生産量の高い種類である。

マラケタ
種類 パン
地域 南米
主な材料 パン生地酵母
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脚注 編集