マリア・ヤコベア・フォン・バーデン

マリア・ヤコベア・フォン・バーデンドイツ語: Maria Jakobäa von Baden, 1507年6月25日 - 1580年11月16日)は、ドイツのバーデン辺境伯家の公女で、バイエルン公ヴィルヘルム4世の妻。

マリア・ヤコベア・フォン・バーデン
Maria Jakobäa von Baden
バイエルン公爵夫人マリア・ヤコベア、バルテル・ベーハム(: Bartel Beham)画、1540年

出生 (1507-06-25) 1507年6月25日
死去 (1580-11-16) 1580年11月16日(73歳没)
神聖ローマ帝国の旗 神聖ローマ帝国
バイエルン公領ミュンヘン
埋葬 神聖ローマ帝国の旗 神聖ローマ帝国
バイエルン公領ミュンヘン、聖母教会
配偶者 バイエルン公ヴィルヘルム4世
子女 テオード
アルブレヒト5世
ヴィルヘルム
メヒティルト
家名 ツェーリンゲン家
父親 バーデン辺境伯フィリップ
母親 エリーザベト・フォン・デア・プファルツ
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バーデン辺境伯フィリップと、その妻でプファルツ選帝侯フィリップの娘であるエリーザベトの間の長女として生まれた。弟妹は全て幼くして死んだため、実質的に両親の一人娘であった。1522年10月5日にバイエルン公ヴィルヘルム4世と結婚、夫妻は間に4人の子女をもうけた。

参考文献 編集

  • Hans und Marga Rall: Die Wittelsbacher – Von Otto I. bis Elisabeth I., Weltbild (1994年) ISBN 3-85001-485-1