マーク・ハスキンス(Mark Haskins、1988年6月25日 - )は、イングランドオックスフォードシャー州ファリンドン出身のプロレスラー

マーク・ハスキンス
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プロフィール
リングネーム マーク・ハスキンス
スキン・ザ・チャブ
ニックネーム スター・アトラクション
身長 178 cm
体重 82 kg
誕生日 (1988-06-25) 1988年6月25日(35歳)
出身地 イングランドの旗 イングランド
オックスフォードシャー州ファリンドン
所属 ROH
トレーナー マーク・スローン
デビュー 2006年
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来歴 編集

キャリア初期(2006 - 2011) 編集

ハスキンスは2006年7月にFWAアカデミーでトミー・ラングフォードとタッグを組みデビュー。9月にはプレミアム・プロモーションに参戦し、多くの試合を経験。その後、FWAアカデミー王座への挑戦を賭けたトーナメントに出場し、準決勝まで進むが、マックス・ボルテージに負けてしまう。07年初頭にFWAアカデミーのラストマッチとしてトミー・ラングフォードと組み、ダグラス・ウィリアムズジャック・マクラスキーを破った。

4月にインターナショナル・プロレスリング・ユナイテッド・キングダムInternational Pro Wrestling: United Kingdom)に登場、ダン・ジェームズハーリー・ミルズ、トミー・ラングフォードと組み、イアン・ローガン、ジャック・マクラスキー、ジェイミー・ブラムウェイド・フィッツジェラルドの8人タッグに出場し勝利している。その数日後にダン・ジェームズとハーリー・ミルズのタッグであるチャブズThe Chavs)に合流。

ミルズとワン・プロレスリングOne Pro Wrestling)のタッグチーム王座である1PWタッグチーム王座を獲得できる6チーム・ガントレット・マッチに出場するも獲得ならず。また、4FWタッグチーム王座を持つブリットレイズに挑戦しているが負けている。8月にはリアル・クオリティ・レスリングReal Quality Wrestling)に参戦している。ブリティッシュ・ナショナル王座が獲得できるトーナメントに出場するが準々決勝でテリー・フレイザーに負けている。

2008年2月にセイントと組み、ブリットレイズが持つ4FWタッグチーム王座に挑戦するが負けている。12月にアイリッシュ・ホイップ・レスリングIrish Whip Wrestling)に参戦し、レッド・ヴィニーバリームン・ブレイザービック・バイパーとの4wayマッチに勝利し、RQWクルーザー級王座を獲得している。

2009年のはじめに4FWヘビー級王座に挑戦できる5ウェイ・ラダー・マッチに参加するも負けている。4月にマーク・スローンとのタッグで、空位になっているPWFタッグチーム王座を賭けたトーナメントに出場、ロイ・ナイトザック・ゾディアックのタッグと争い、勝利してPWFタッグチーム王座を獲得しているが、その数日前にRQWクルーザー級王座を失っている。7月にwXw世界ライト級王座を賭けた3wayマッチに出場するも負けている。

10月にドラゴンゲートwXwのイベントに出場、ヤング・バックスと対戦し、ドラゴンゲートでデビューする。2010年2月に日本のドラゲーのリングに登場、ドン・フジイと対戦し、負けている。その後WORLD-1に加入はしないが共闘体制をとる。3月のCOMPILATION GATEでPPVデビュー。PPV後しばらくはヨーロッパの団体に復帰していたが、5月に再び登場。大阪プロレスとドラゴンゲートの全面対決に参加。その後PACとタッグを組んでSummer Adventure Tag League IVのAブロックに出場。サイバー・コングKAGETORAに勝利するも残りの試合をすべて落とし、準決勝には出場できなかった。 wXwとドラゴンゲートの合同イベントでCIMAとのラストマッチを行った。

2011年にドラゴンゲートからヨーロッパの団体であるブリティッシュ・オールスター・レスリング・アライアンスBritish Allstar Wrestling Alliance)に復帰、ギデオンとジャッカルのチーム・H8と対戦し負けている。その後、16カラット・ゴールド・トーナメントに出場しているが準々決勝で敗退している。

TNA(2011 - 2012) 編集

ハスキンスは2011年の1月に行われたTNAのヨーロッパツアーに参加。7月のDestination Xにも登場、ダグラス・ウィリアムズと対戦し、負けている。8月にバックステージに登場し、18日にTNAと契約している。Xディヴィジョンのランキングを決めるガントレット・マッチに出場している。以降はしばらく姿を見せていなかったが、2012年2月に復帰し、Xディヴィジョン王座保持者であるオースチン・エイリースと対戦するが負けている。試合中に脳震盪と同時に首を痛めてしまい数ヶ月欠場している。9月にハスキンスはTNAと契約更新せず、TNAから離脱している。

再びインディー団体へ(2012 - ) 編集

TNA離脱後はイギリスのインディー団体で活動を続けていた。2月にはオールスター・レスリングAll star Wrestling)に復帰してディーン・オールマークと対戦するが負けている。翌日にはワンナイト・トーナメントに出場し、準決勝まで残っている。インターナショナル・プロレスリング・ユナイテッド・キングダム、ニュー・ジェネレーション・レスリングNew Generation Wrestling )、サウスサイド・レスリング・エンターテイメントSouthside Wrestling Entertainment)にも頻繁に参戦するようになった。インターナショナル・プロレスリング・ユナイテッド・キングダム、ニュー・ジェネレーション・レスリング、サウスサイド・レスリング・エンターテイメントのタイトルに挑戦できるトーナメントに出場するも、どれも獲得には至らなかった。

ROH(2018 - ) 編集

2018年12月20日、ROHと契約。

得意技 編集

 
タリックにブリッジング・フジワラ・アームバーをかけるマーク・ハスキンス(上)
クレイブル・トゥ・ザ・グレイブ
パンプハンドルパイルドライバー
ペインキラー
背後からハーフネルソンで持ち上げ、落下してきた相手の顔や顎にgo 2 sleepのように膝蹴りをする。
ジャンピング・カッター
シューティング・スター・プレス
スプリングボード式クロス・ボディ
レッグ・ラリアット
スター・キック
ドロップキック

獲得タイトル 編集

RQW(Real Quality Wrestling)
IPWUK(International Pro Wrestling
United Kingdom)
  • IPW:UKブリティッシュ・タッグ王座 :1回 (w / ジョエル・レッドマン)
その他
  • PWFタッグ王座:1回(w / マーク・スローン)