ミスマルカ興国物語』(ミスマルカこうこくものがたり)は、林トモアキによる日本ライトノベルイラストともぞ角川スニーカー文庫角川書店KADOKAWA)より2008年2月から刊行されている。

ミスマルカ興国物語
ジャンル アクション[1]ファンタジー[2]
小説
著者 林トモアキ
イラスト ともぞ
出版社 角川書店KADOKAWA
レーベル 角川スニーカー文庫
刊行期間 2008年2月1日 -
巻数 既刊14巻(本編12巻+外伝2巻)
(2015年5月現在)
漫画:ミスマルカ興国物語
原作・原案など 林トモアキ
作画 浅川圭司
出版社 角川書店
掲載誌 月刊少年エース
レーベル 角川コミックス・エース
発表号 2009年7月号 - 2011年5月号
発表期間 2009年5月26日 - 2011年3月26日
巻数 全4巻
テンプレート - ノート
プロジェクト ライトノベル漫画
ポータル 文学漫画

「天界クロニクル」の一作で[3]、ストーリー上の時系列順に、『ばいおれんす☆まじかる!』、『お・り・が・み』、『戦闘城塞マスラヲ』、『レイセン』、『ヒマワリ:unUtopial World』と世界観を共にするファンタジーバトル小説。2016年7月時点で「天界クロニクル」シリーズの累計部数は160万部を突破している[4]

また、浅川圭司によるコミカライズが『月刊少年エース』(角川書店)にて、2009年7月号から2011年5月号まで連載された。

世界設定 編集

作中の世界は、一見するとRPGやファンタジー作品のような世界設定だが、時系列的には現代から数百年後の未来の世界である。一度文明が滅んだ後、聖魔杯の力で復興した人々が再び文明を築いたのが作品のスタート地点であり、そのため馬車や魔法が主流である時代ながらバイクや大型車両が「旧文明時代の遺産」として登場したりもする。

技術や文明のレベルは共和国以外はほぼ同程度であり、大抵中世レベルの時代設定と言ってよく、作中ではゼピルム共和国のみが民主主義政治の形態をとり、文明レベルも現代と遜色ない。

ストーリー 編集

場所は大陸。時は戦乱。南にグランマーセナル帝国。北のゼピルム共和国。2つの強国に挟まれた中原にその国はあった。自由と平和を愛するその国の名はミスマルカ。後に策謀という名の猛毒を以って、大陸全土を震撼させることになる国の名前である。

登場人物 編集

世界観 編集

諸勢力 編集

中原
帝国と共和国という二大国家に挟まれた小国家群。かつてミスマルカ王朝という中原一帯を治める大国家が存在した。
ミスマルカ王国
中原の中央に位置し、「剣に絡む蛇」の家紋を持つ小国。旧文明崩壊の頃から存在したミスマルカ王朝直系の王国で、かつては中原一帯を纏め上げていた。平和な時代に各領地の自治独立を認めた結果、現在では中原の代表という立場ながら他国の都市よりも小さな国家となっている。
ゼムン王国
中原の東部に位置し、軍事大国であるラズルカと中原で1,2を争う国力を持つ国。
ラズルカ王国
緩衝地帯を挟んでグランマーセナル帝国に隣接する中原一の軍事大国。対帝国の最前線にあたる。
ハイランド王国
中原西端、教団領に隣接する宗教国家。山深く冬は厳しい土地柄に加え西域に近く魔物に脅かされる事も多いため信仰は厚く、神国と呼ばれている。神殿教会の後ろ盾もあってか、伝説には他国よりも圧倒的に精通している。現女王は枢機卿でもある。亡国エルクレセルとは姉妹国であった。
ペルグルン王国
ラズルカよりフェインズランドを挟み西に位置する、中原南西の小国家。VIII巻の舞台。首都はペルーナ。
グランマーセナル帝国
大陸南部にある帝国。「剣に向かい合う獅子」の家紋を持つ。建国後わずか二十年ほどで大陸の南半分を手中に収めた。前身である旧マジスティア王国は小国ながら旧文明崩壊以後に早くから存在していた古い国で、王家は旧ミスマルカ王朝建国者の兄弟筋。魔人至上主義国家とされていたがそれはプロパガンタであり、人魔を問わず有能な人材を登用している。強大な国力を持ち、北方への侵略を開始した。
一振りで万を屠る帝国三剣、光・火・風・氷・雷・土・闇の各属性に特化した天魔七将、精鋭の諜報機関、皇族を守護する帝国特級侍従隊「ノアールローゼン」、大陸最強を謳われる黒騎士団を擁する。首都はロッテンハイム。
エルクレセル
帝国領の北西にある、廃墟に砦が置かれただけの領地。元は中原の西部に位置する一国家でハイランド王国の姉妹国であったが、内憂の混乱を突かれ帝国に併呑された。かつては小国ながら聖剣の国と呼ばれており、数多くの優秀な剣士を有し屈強な傭兵団は国家予算を賄うほどの働きをしてのけた。王族の身体には紋章が刻まれており、また王家には“億千万の刃”と謳われたアウターが遺した業が伝わっている。
レンキス
かつては南部でその名を轟かせた軍事大国。現在は帝国領。
ゼピルム共和国
大陸北部にある共和国。首都はヘキサグラム。国旗に“七釣り鐘の花”をあしらっている。旧文明崩壊直後には既にこの国の起源となる共同体が存在していた。初代聖魔王になぞらえ人魔平等を謳うスズラン条約の発祥の地であり、それを標榜としている。共和国であるため民主主義を採用しており、王族は存在しない。国力こそあれ他国に比べ魔人の比率が低いため戦車などの旧文明兵器を多用し、軍の他に中央情報管理局(CIC)を抱えている。
ノーテスカ
共和国の北部東端に位置し、旧文明崩壊直後から人が根付いていた地方。かつてはノーテスカ帝国という国が存在していた。現在はレッドフラックの活動により共和国から独立し、イスルギを書記長とするノーテスカ市民国となっている。
ノエシス
共和国内で魔人の地位向上のために活動する魔人組織。高い戦闘力を持った魔人が多数所属するものの、魔人による互助組合のようなものであり国に協力したりもする。実力本位なためイスルギからは差別主義と揶揄されるが、それゆえに目上の命令には忠実。総帥の正体は大統領ですら把握できておらず、組織外でその素性を知らされたのはイスルギのみ。
ヴェロニカ商工同盟
大陸極東部を占めている商工同盟。経済力だけを見れば帝国、共和国にも引けをとらない。「秤にかかるハンマーコイン」の家紋を持つ。困窮の時代を果敢に旅を続け「己の命までも金に換えた真の錬金術師」と言われたサフィナ商工ギルドキャラバンが前身。“産業と経済による幸福の追求”を掲げており、金銀財宝や札束のバリケードで武力をもねじ伏せた歴史がある。その時のギルド長であるヴェロニカ・サフィナの名前をとっている。7つの領主がそれぞれの領土を治めるが、国家という体制をとっていないため“ヴェロニカは王を戴かず”という信念を持つ。
神殿教団
大陸中の全ての国家の国教であるマリア教を布教し、一方で魔と名の付く悪しきを悉く殲滅、浄化することを天の威光とする超国家的宗教勢力。
大陸最強と謳われる帝国の黒騎士団に比肩する聖騎士団や異端審問会を擁する。異端審問会には泣く子もキルする合法キリングマシーン集団とも呼ばれる第二部なるものが存在するとか。
平和な時代が長く続いたためその権威は下降の一途を辿っており、最近では派閥により枢機会が割れて帝国親派の急進派と諸国連合親派の保守派で争いが起きている。穏健派は事なかれ主義で完全中立。
極東
大陸と海を隔てて日本三国が位置する地域。大八洲(オオヤシマ)とも呼ばれる。大東京王国、西日本公国、北日本公国が存在。旧文明の遺跡が数多く残されており、その遺産も多いが魔物も多い。
大東京王国
首都は新ほたる。旧文明時代から続く「第九条」なる呪いのような掟に縛られており、軍も兵も持つことがない。故に世紀末と呼ばれた時代より、軍勢など一人で蹴散らすほどの強者のみが国を統べる王となってきた。魔物に対してはハンターギルド「猟友会」が、犯罪者には懸賞金をかけることで魔物と同様に対処するので軍は必要ないという徹底ぶり。旧文明の遺産のリビルド技術は共和国以上に優れている。
西域
大陸の西部一帯を占める荒廃した広大な地域。魔物の発生率が数百〜数千パーセントにも及ぶ場所まであるというまさに人外魔境。その奥深くには魔王が存在すると言われている。魔人も含め到底人の住めない地域と言われているが、犯罪者や賞金稼ぎ達が存在する。その様は旧文明が崩壊した数百年前から変わっていないとされる。住んでいるのは西域の外でいうマトモな人間は一人もおらず、皆どこかが「壊れている」人間ばかり。番号で呼ばれる場所もあればダストカントリー、カデナージガレージ、わくわくモンスターランドなど名前で呼ばれる場所もある。
旧文明の遺跡や遺産が多く戦車でさえ珍しくはない。音声認証などのハイテクなものまで残っている模様。

キーワード 編集

聖魔杯
初代聖魔王が作ったとされ「世界を統べる力」を持つと言われる伝説の神器。ミスマルカ王国の王族が正統継承者。
力を悪用させないために現在はその力をいくつかの紋章に移して分けて大陸各地に封印されている。封印を解くことができるのはミスマルカ王朝の血をひくものだけであり、その在り処を知っているのはミスマルカ王のみ。
紋章の分散に関しては旧文明崩壊の折、聖魔杯の守護者であった円卓と呼ばれる賢者たちが聖魔杯のチカラを分けた紋章を各地に奉じ、そのチカラにより絶滅の危機に瀕した人類が再び立ち上がるまでの安息の地を用意したという話もある。
太陽が描かれた黄色の紋章、森をモチーフにされた緑の紋章、赤い炎の揺らぎを模した火の紋章、空を飛ぶ羽が記された白の紋章が確認されている。
魔人
生まれながらに魔導力を内在し魔法や紋章を使わずとも相応の異能を持ち、身体能力・寿命なども人間を凌駕する種族。ただし個体の魔導量による差異が大きい。
寿命のことがあるため、魔人は見た目で単純にその者の年齢等を判断することは出来ない。現にルナスなどはミスマルカ王やハイランド女王が独身の頃から戦場の最前線で活躍していた。
ミスマルカ王家の資料によると一般の魔人よりも高位の魔人や修練を積んだ魔人は魔力の波長が整っていやすいという傾向がある。
はるか昔には、最高位の魔人は「アウター」、さらにその頂点は「億千万の眷属」と呼ばれていた。
勇者
神殿教団の教義に則り、神託という儀式によって年にわずか数人ずつ選ばれる若人たち。レベルによってSS〜Eまでのランクに分けられる。特にSSランクの勇者となると大陸に3名しかいない。リーゼル、シーナ、ジェスらが信託を受けた三年前の代は勇者の当たり年と言われていた。
政治的絶対中立の神殿教団に属するため、各々が己の正義に従い行動する。

用語 編集

魔法(まほう)
光・火・風・水・雷・土・闇の七つの属性があり、魔導力(魔力)を元に呪文や紋章符によって発動させられる異能。魔法は本来、魔導力さえあれば発動できるものであり呪文は精神集中のための手段のようなものであるため、熟達した魔導師ならば簡略化したり無詠唱で発動することも可能。
魔導紋章技術(まどうもんしょうぎじゅつ)
旧文明崩壊以後、それまでの科学文明に変わり人類を導いてきた技術。紋章でもって魔法や魔力を扱う技術の総称。魔法剣や紋章符などの魔導器(マジックアイテム)に使われている他、人体に直接刻むことで誰でも魔法が使えるようになる。その場合、便利な反面肉体にかかる負荷も大きく人間種族で1〜2、魔人種族でも3〜4刻むのが限界だと言われている。
紋章符(もんしょうふ)
呪文詠唱やそれによる魔導力子操作といったプロセス簡略化のため予め魔法を紋章という形にプリントした、市販もされているマジックアイテム。それ自体が魔法の効果を発揮し、使い捨てながら誰でも魔法を発動させられる。紋章は紙や木札、高価なものでは金属板に刻まれている。
魔導皮膜(まどうひまく)
衣服や鎧、車などにメッキのように施される防護の力。対象物の質量に比例して強力なものが施せる。使い減りせず小径口の銃弾程度なら容易く無力化させるが、断導弾という特殊な銃弾や、剣気や霊力を乗せた剣や矢、魔法による攻撃に対しては効果が弱まる。
魔物(まもの)
生態系の外側にあり、人類に課せられた共通敵と呼べる存在。その強さはピンキリであるが、最弱でもスライムを除けば単体で狼程度の殺傷力は持っている。恐れや怯えを持たず動ける限りは人を殺そうとするため、ひとたび波となれば天災以上の災禍となって人を脅かす。各国が防護壁で町や村を守っているのも、軍事力を保持しているのも本来はこの脅威に立ち向かうため。ハイランドの国土が痩せているのも、エルクレセルが聖剣の国と呼ばれるほどの強さを得たのも、ひとえに西域が近く魔物の脅威に晒される事が多かったからであるという。
なお西域では主要な食物として食される。その死骸からガスやオイルも精製できる。
魔王(まおう)
西域の奥深くに住まうと言われている、魔物を手先として人類の滅亡を目論むとされている存在。現実的な脅威である魔物と異なり、実在するかどうかは疑問視する者も多い。
神器(しんき)
神にも等しき力を発揮する器の総称。所持するだけなら誰にでも可能だが、その神器が認めた者にしか奇跡を与えない。聖魔杯、黒の剣、崩壊の鐘などがこれにあたる。
旧文明(きゅうぶんめい)
何百年も前に滅んだ文明。魔法や紋章技術こそ未発達であったが、高度な技術を持っていた。極東や西域には当時の遺跡や遺産が多く残されている。現代ではその遺産を発掘、リビルドすることで工業技術を発展させている。
聖魔王(せいまおう)
世界を律する権利を持つとされる存在。かつて人魔平等を謳ったスズラン条約を作り、アウターと戦ったとされるのが初代聖魔王であるが、作中の人物の発言からその存在の意味や出自は半ば忘れ去られているようである。
二代目聖魔王は預言者以外で唯一、未来視を持っていたとされている。
スズラン条約
初代聖魔王が残した言葉を根幹とした、人魔平等を謳った条約。序文には「力ある魔人はより力のない人間を守り、力ない人間はより力ある魔人にわずかでも敬意を払うべし」とある。
預言者(よげんしゃ)
未来視の力を持つとされ、神殿協会のトップである存在。しかし今や預言者という言葉はただの符丁としてしか使われない。
旧マジスティア王国が一大帝国を築き上げる引き金となったとも言える「いずれ強大な魔王が大陸の東に攻め入ってくるだろう」という予言を出したとされている。
神殺し(かみごろし)
神をも殺す力を持った家系の総称。作中では長谷部と伊織が出てきているが、どちらも前作「お・り・が・み」のときの家系の特徴とは異なっている。
ラヒル曰く、彼が用意した三つの紋章によって行われる「子に親の魔力を引き継がせる」という手法はこの神殺しの一族が用いたものである。ちなみにミスマルカ王家には初代聖魔王が実は神殺しの一族だったという話が伝わっている。

既刊一覧 編集

  • 林トモアキ(著) / ともぞ(イラスト)、角川書店→KADOKAWA〈角川スニーカー文庫〉、既刊14巻(2015年5月1日現在)
    1. 『ミスマルカ興国物語 I』2008年2月1日初版発行(1月31日発売[5])、ISBN 978-4-04-426614-1
    2. 『ミスマルカ興国物語 II』2008年5月1日初版発行(4月26日発売[6])、ISBN 978-4-04-426615-8
    3. 『ミスマルカ興国物語 III』2008年10月1日初版発行(9月30日発売[7])、ISBN 978-4-04-426617-2
    4. 『ミスマルカ興国物語 IV』2009年5月1日初版発行(4月28日発売[8])、ISBN 978-4-04-426619-6
    5. 『ミスマルカ興国物語 V』2009年9月1日初版発行(8月29日発売[9])、ISBN 978-4-04-426620-2
    6. 『ミスマルカ興国物語 VI』2010年1月1日初版発行(2009年12月26日発売[10])、ISBN 978-4-04-426621-9
    7. 『ミスマルカ興国物語 VII』2010年6月1日初版発行(5月29日発売[11])、ISBN 978-4-04-426623-3
    8. 『ミスマルカ興国物語 VIII』2011年1月1日初版発行(2010年12月28日発売[12])、ISBN 978-4-04-426624-0
    9. 『ミスマルカ興国物語 IX』2011年7月1日初版発行(6月30日発売[13])、ISBN 978-4-04-426627-1
    10. 『ミスマルカ興国物語 X』2012年5月1日初版発行(4月28日発売[14])、ISBN 978-4-04-100266-7
    11. 『ミスマルカ興国物語 エックス』2012年12月1日初版発行(11月30日発売[15])、ISBN 978-4-04-100583-5
    12. 『ミスマルカ興国物語 XI』2014年1月1日初版発行(同日発売[16])、ISBN 978-4-04-100888-1
    13. 『ミスマルカ興国しない物語 〜ミッション・シャルロッテ〜<ミスマルカ興国物語>』2015年4月1日初版発行(同日発売[17])、ISBN 978-4-04-103106-3
    14. 『ミスマルカ興国物語 XII』2015年5月1日初版発行(同日発売[18])、ISBN 978-4-04-101382-3

漫画版 編集

同作の漫画作品。角川書店刊の月刊少年エースにて2009年7月号から2011年5月号まで連載された。

既刊一覧 編集

  • 林トモアキ(原作) / ともぞ(キャラクター原案) / 浅川圭司(作画) 『ミスマルカ興国物語』 角川書店〈角川コミックス・エース〉、全4巻
    1. 2010年1月26日初版発行(1月22日発売[19])、ISBN 978-4-04-715369-1
    2. 2010年6月26日初版発行(6月24日発売[20])、ISBN 978-4-04-715481-0
    3. 2010年11月26日初版発行(11月24日発売[21])、ISBN 978-4-04-715564-0
    4. 2011年4月26日初版発行(4月22日発売[22])、ISBN 978-4-04-715684-5

脚注 編集

  1. ^ 『このライトノベルがすごい!2009』宝島社、2008年12月6日、106頁。ISBN 978-4-7966-6695-4 
  2. ^ 『このライトノベルがすごい!2010』宝島社、2009年12月5日、116頁。ISBN 978-4-7966-7490-4 
  3. ^ 林トモアキ (2016年7月8日). “数字に惑わされてはいけません。”. 魔殺商会広報部電子版別冊. 2023年4月28日閲覧。
  4. ^ 『ヒマワリ:unUtopial World』第2巻帯の表記より。
  5. ^ ミスマルカ興国物語 I”. KADOKAWA. 2023年9月22日閲覧。
  6. ^ ミスマルカ興国物語 II”. KADOKAWA. 2023年9月22日閲覧。
  7. ^ ミスマルカ興国物語 III”. KADOKAWA. 2023年9月22日閲覧。
  8. ^ ミスマルカ興国物語 IV”. KADOKAWA. 2023年9月22日閲覧。
  9. ^ ミスマルカ興国物語 V”. KADOKAWA. 2023年9月22日閲覧。
  10. ^ ミスマルカ興国物語 VI”. KADOKAWA. 2023年9月22日閲覧。
  11. ^ ミスマルカ興国物語 VII”. KADOKAWA. 2023年9月22日閲覧。
  12. ^ ミスマルカ興国物語 VIII”. KADOKAWA. 2023年9月22日閲覧。
  13. ^ ミスマルカ興国物語 IX”. KADOKAWA. 2023年9月22日閲覧。
  14. ^ ミスマルカ興国物語 X”. KADOKAWA. 2023年9月22日閲覧。
  15. ^ ミスマルカ興国物語 エックス”. KADOKAWA. 2023年9月22日閲覧。
  16. ^ ミスマルカ興国物語 XI”. KADOKAWA. 2023年9月22日閲覧。
  17. ^ ミスマルカ興国しない物語 〜ミッション・シャルロッテ〜<ミスマルカ興国物語>”. KADOKAWA. 2023年9月22日閲覧。
  18. ^ ミスマルカ興国物語 XII”. KADOKAWA. 2023年9月22日閲覧。
  19. ^ ミスマルカ興国物語 I(漫画)”. KADOKAWA. 2023年9月22日閲覧。
  20. ^ ミスマルカ興国物語 II(漫画)”. KADOKAWA. 2023年9月22日閲覧。
  21. ^ ミスマルカ興国物語 II(漫画)”. KADOKAWA. 2023年9月22日閲覧。
  22. ^ ミスマルカ興国物語 IV(漫画)”. KADOKAWA. 2023年9月22日閲覧。

関連項目 編集

外部リンク 編集