ミューリッツ湖
ドイツの湖
ミューリッツ湖（ミューリッツこ、ドイツ語: Müritz）は、ドイツのメクレンブルク＝フォアポンメルン州の南方にある湖。名前は、スラブ語から由来し、「小さな湖」の意である。ドイツでは、ボーデン湖に次いで二番目に大きな湖になる。 面積は、117 km²。流入、流出河川はエルデ川である。湖に隣接した都市に、ヴァーレン（Waren）、レーベル（Röbel）がある。
| ミューリッツ湖 | |
|---|---|
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  ミューリッツ湖 | |
| 所在地 |
 ドイツメクレンブルク＝フォアポンメルン州 |
| 位置 | 北緯53度25分 東経12度41分 / 北緯53.417度 東経12.683度座標: 北緯53度25分 東経12度41分 / 北緯53.417度 東経12.683度 |
| 面積 | 117 km2 |
| 最大水深 | 31 m |
| 平均水深 | 6 m |
| 水面の標高 | 62 m |
| 淡水・汽水 | 淡水 |
| 湖沼型 | 中栄養湖 |
 プロジェクト 地形 | |
キンクロハジロ、クロヅル、アカハシハジロなどの水鳥の重要な生息地である。東岸の湖沼群と沼地、ヨシ原、泥炭地、草地、森林からなる湿地群は1978年にラムサール条約に登録された[1]。
脚注 編集
- ^ “Ostufer Müritz | Ramsar Sites Information Service”. rsis.ramsar.org (1992年1月1日). 2024年3月3日閲覧。
外部リンク 編集
- ミューリッツ湖 （ドイツ語）