ミールザー・ヒズル・スルターン

ミールザー・ヒズル・スルターン(Mirza Khizr Sultan, 1834年 - 1857年9月22日)は、北インドムガル帝国の第17皇帝バハードゥル・シャー2世の15男。

ミールザー・ヒズル・スルターン
Mirza Khizr Sultan
ムガル帝国皇子
ミールザー・ヒズル・スルターンと兄のミールザー・ムガル

全名 ミールザー・ハイルッディーン・
ムハンマド・ヒズル・スルターン
出生 1834年
死去 1857年9月22日
デリーフーニー・ダルワーザー
父親 バハードゥル・シャー2世
母親 ラヒーム・バフシュ・バーイー
宗教 イスラーム教スンナ派
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生涯 編集

1834年ムガル帝国の皇帝バハードゥル・シャー2世とその側室ラヒーム・バフシュ・バーイーとの間に生まれた[1]

1857年5月インド大反乱が勃発すると、同月にミールザー・ヒズル・スルターンはデリーにおける歩兵大佐に任命された[1]

同年9月22日、ミールザー・ヒズル・スルターンは反乱終結後にデリーから護送中、護送を担当していたウィリアム・ホドソンによって、兄のミールザー・ムガル、甥のミールザー・アブー・バフトとともに殺害された[1]

出典・脚注 編集

関連項目 編集