XT250X(エックスティーにひゃくごじゅうエックス)とは、ヤマハ発動機が製造販売していたオートバイである

概要 編集

XT250Xは2006年2月に発売された。スーパーモタードの盛り上がりを受けて、4大メーカー最後発として登場した車両である。車体構成は同社から発売されているデュアルパーパスセロー250をベースとし、先に発売されたトリッカーを含めて「3兄弟」的な扱いとなっており、セローとの違いは、前後輪の17インチホイール換装、フロントフォークやブレーキの変更、独自外装の採用などである。

2008年にはエンジンにフューエルインジェクションを装備させ、自動車排出ガス規制に対応させるマイナーチェンジが行われた。

2017年にメーカーより生産終了が公表されている。

関連項目 編集

外部リンク 編集

  • XT250X XT250X - バイク スクーター | ヤマハ発動機株式会社 - (2016年10月25日時点のアーカイブ