ユーホ・サーリスト (Julius Juho Saaristo、1891年7月21日 - 1969年10月12日)は、フィンランド陸上競技選手である。彼は1912年に開催されたストックホルムオリンピックで、合計2個のメダルを獲得した。

ユーホ・サーリスト Portal:陸上競技
ユーホ・サーリスト(1912年)
選手情報
フルネーム Julius Juho Saaristo
愛称 Jussi
国籍  フィンランド
種目 やり投
所属 Viipurin Urheilijat, Helsinki (FIN) / Tampereen Pyrintö, Tampere (FIN)
生年月日 (1891-07-21) 1891年7月21日
生誕地 フィンランド西スオミ州ピルカンマー県タンペレ
没年月日 (1969-10-12) 1969年10月12日(78歳没)
死没地 フィンランド・西スオミ州ピルカンマー県タンペレ
身長 181cm
体重 81kg
自己ベスト やり投:62.39m(1920年)
獲得メダル
陸上競技
オリンピック
1912 やり投(両手)
1912 やり投
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経歴 編集

やり投の選手として1912年ストックホルムオリンピックに出場し、スウェーデンエリック・レミング(Eric Lemming)に次ぎ銀メダルを獲得した[1]。しかし、この大会だけ行われたやり投(両手投げ)では金メダルを獲得した[2]。彼は1920年のアントワープ大会にも出場したが、4位に終わっている。

脚注 編集

  1. ^ Athletics at the 1912 Stockholm Summer Games:Men's Javelin Throw[リンク切れ]Archived 2020年4月17日, at the Wayback Machine.(英語)
  2. ^ Athletics at the 1912 Stockholm Summer Games:Men's Javelin Throw, Both Hands[リンク切れ]Archived 2020年4月17日, at the Wayback Machine.(英語)

関連項目 編集

外部リンク 編集