ラディ・ジャイディ

チュニジアのサッカー選手

ラディ・ベン・アブデルマジド・ジャイディRadhi Ben Abdelmajid Jaïdi (アラビア語: راضي بن عبد المجيد الجعايدي‎)、1975年8月30日 - )は、チュニジア出身で同国代表サッカー選手。ポジションはDF。強いフィジカルと、長身を活かしたヘディングで攻守に活躍する。

ラディ・ジャイディ
名前
本名 Radhi Ben Abdelmajid Jaïdi[1]
ラテン文字 Radhi Ben Abdelmajid Jaidi
アラビア語 راضي بن عبدالمجيد جعايدي
基本情報
国籍 チュニジアの旗 チュニジア
生年月日 (1975-08-30) 1975年8月30日(48歳)
出身地 チュニス[1]
身長 192cm
体重 89kg
選手情報
ポジション DF (CB)
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
1993–2004
2004–2006
2006–2009
2009-2012
エスペランス・チュニス
ボルトン・ワンダラーズ
バーミンガム・シティ
サウサンプトンFC
288 (20)
43 (8)
86 (6)
58 (4)
代表歴2
1996-2009 チュニジアの旗 チュニジア 101 (7)
1. 国内リーグ戦に限る。2012年8月20日現在。
2. 2010年10月12日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

経歴 編集

エスペランス・チュニスから2004年7月にイングランドボルトン・ワンダラーズFCと契約、彼はプレミアリーグ初のチュニジア人選手となった。当時のサム・アラダイス監督の下で出場機会を掴み2シーズンで43試合8得点を記録した。

2006年夏に2.000.000ポンドの移籍金でバーミンガム・シティFCへ移籍。デビュー戦となったクリスタル・パレスFC戦で1-0の勝利に貢献、現在も同クラブでプレーを続ける。

チュニジア代表としても1996年6月2日ルワンダ戦で代表デビュー以来、中心選手として活躍し、2002 FIFAワールドカップに出場した。

同大会終了後に就任したロジェ・ルメール監督の下でも2004年のアフリカネイションズカップ2004制覇に貢献。2006年の2006 FIFAワールドカップドイツ大会では1次リーグ初戦のサウジアラビア戦の終了間際に引き分けに持ちこむゴールを決めた。

また2008年のアフリカネイションズカップ2008では主将を務めた。

所属クラブ 編集

タイトル 編集

チュニジア代表

脚注 編集

  1. ^ a b Biographie” (フランス語). RadhiJaidi.com. 2014年6月10日閲覧。

外部リンク 編集