ラムチャタ
ラムチャタまたはルムチャタ(RumChata)は、ウィスコンシン州で作られるクリームリキュールである。ラム、生クリーム、シナモン、バニラ、砂糖、その他の風味付けの材料を用いて作る。2009年から、ウィスコンシン州のピウォーキーで作られている。ラムとオルチャータのかばん語である。2種類を混ぜた風味になるように設計されており[1]、販売場所により、アルコール度数は13.75%のものと15%のものがある[2]。
 ラムチャタの1.7リットルボトル | |
| 種類 | リキュール |
|---|---|
| 製造元 | Midwest Custom Bottling Company |
| 販売元 | Agave Loco LLC |
| 発祥国 | ウィスコンシン州 ピウォーキー |
| 販売開始 | 2009年 |
| アルコール 度数 | 13.75 - 15% |
| オルチャータとラム | |
| 公式サイト |
rumchata |
2016年のアメリカ合衆国では、クリームリキュールとして、ベイリーズ・オリジナル・アイリッシュ・クリームに次ぐ市場規模を持つ[3]。
出典 編集
- ^ Strom, Ray (2012年12月28日). “RumChata fights to protect trademark”. Chicago Daily Law Bulletin. オリジナルの2018年10月31日時点におけるアーカイブ。
- ^ Kleinman, Geoff. “Review: Rum Chata – Horchata Con Ron”. Drink Spirits. 2023年4月1日閲覧。
- ^ “Cream Liqueurs Eye Turnaround, As Baileys Returns To Growth”. Shanken News Daiy. (2016年12月30日)