ラムラム山

南太平洋のグアム島で最も高い山

ラムラム山(ラムラムさん、英語: Mt.Lamlam)は、高さ406m、幅14.97kmの死火山グアムで一番高い山である。

ラムラム山
標高 406 m
所在地 グアムの旗 グアム
位置 北緯13度20分19秒 東経144度39分46秒 / 北緯13.33861度 東経144.66278度 / 13.33861; 144.66278座標: 北緯13度20分19秒 東経144度39分46秒 / 北緯13.33861度 東経144.66278度 / 13.33861; 144.66278
ラムラム山の位置(グアム内)
ラムラム山
ラムラム山
ラムラム山の位置
プロジェクト 山
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概要 編集

時折ラムラムルビーが見える。その日はチャモロ人にとってもめでたい日である。ラムラムルビーとはちょうど夕陽がラムラム山の天辺に乗るようにして見えることをいう。ラムラム山は、世界最深のマリアナ海溝から計ると11,000mもあり、高低差でみるとエベレストよりも高い山である。ラムラムとはチャモロ語で稲妻を意味する。スペイン統治時代には、山頂で火を燃やし航行する船の安全を見守る灯台の役目を果たしていた。第二次世界大戦中は日本軍が占領、大宮山と呼称された。

関連項目 編集