ラ・デジラード島

ラ・デジラード島 (ラ・デジラードとう、La Désirade) は、カリブ海のフランス領グアドループに属するグランド・テール島東方に位置する島。乾燥した石灰岩からなる島で、人口は約1,682人。トウモロコシや綿の栽培や、ヒツジの放牧が行われている。

ラ・デジラード島 La Désirade
所在地	フランス
座標	北緯16度19分 西経61度3分
面積	8.2 km²
OpenStreetMap
プロジェクト 地形

ラ・デジラード島はグアドループの北東部にある

グランド・テール島東岸から望むラ・デジラード島

Beauséjour

1493年にクリストファー・コロンブスにより発見され、1725年にフランス人により植民地化がされた。グアドループからのハンセン病患者がこの島に送られた。1930年から1954年の間、ハンセン病患者のための病院施設が存在。島は1958年までハンセン病患者の入植地だった。