ラーマニヤ

アルジェリアのスーフィー教団。1770年代にカビルの宗教学者ムハンマド・イブン・アブド・アル=・ラーマーン・アル=アザリ・ブー・カブラインが設立

ラーマニヤ: الرحمانيه‎)とは、シディ・マメド・アル・アザリを祖とする、イスラム教スーフィズム教団(タリーカ)の1つ。[1][2][3][4]

ラーマニヤの本部
ラーマニヤの本部
創設者
シディ・マメド・アル・アザリ
信者の多い地域
北アフリカ, アルジェリア, リビア, モロッコ, チュニジア
宗派
イスラム教, スーフィズム
言語
アラビア語, ベルベル語派
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歴史

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教団の成立時期は18世紀ごろとされ。[5][6][7][8]

シディ・マメド・アル・アザリは彼のシェイクから彼の立場を継承し、1774年に宗教コミュニティを設立した。[9][10][11]

脚注・出典

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関連項目

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外部リンク

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  • Trimingham, J. Spencer. The Sufi Orders in Islam. New York: Oxford U, 1973.