リカルド・フェレイラ

名前
本名	リカルド・ジョゼ・アラウージョ・フェレイラ; Ricardo José Araújo Ferreira
ラテン文字	Ricardo FERREIRA
基本情報
国籍	ポルトガル; カナダ
生年月日	1992年11月25日（31歳）
出身地	ミシサガ
身長	190cm
選手情報
ポジション	DF (CB)
ユース
2008-2011	ポルト
2011-2012	ミラン
クラブ1
代表歴2
	1. 国内リーグ戦に限る。2021年1月2日現在。; 2. 2021年3月29日現在。; ■テンプレート（■ノート ■解説）■サッカー選手pj

この名前は、ポルトガル語圏の人名慣習に従っています。第一姓（母方の姓）はアラウージョ、第二姓（父方の姓）はフェレイラです。

リカルド・ジョゼ・アラウージョ・フェレイラ（Ricardo José Araújo Ferreira, 1992年 11月25日 - ）は、カナダ・オンタリオ州ミシサガ出身のサッカー選手。元ポルトガル代表、現カナダ代表。ポジションはディフェンダー。

経歴編集

ポルトガル人の両親の下、カナダのミシサガに生まれ^[1]、15歳の時からFCポルトの下部組織で育つ。UEFAヨーロッパリーグ 2010-11の登録メンバー入りも経験したが公式戦の出場機会はなかった。

2011年7月8日に自由移籍でACミランに加入するが^[2]、移籍市場最終日にアントニオ・ノチェリーノの対価の一部としてUSチッタ・ディ・パレルモに保有権の半分が譲渡された。11-12シーズンはミランのプリマヴェーラでプレーし、翌シーズンにはセリエB エンポリFCへ期限付き移籍^[3]。2012年9月25日に行われたカルチョ・パドヴァ戦（0-2で敗戦）にて、ヴァンサン・ローリニとの交代で前半29分から途中出場しプロデビューを果たした^[4]。

2013-14シーズンからポルトガルに復帰し、2015年7月2日にSCブラガと4年契約を結んだ^[5]。同年11月26日開催のUEFAヨーロッパリーグ・グループステージ、FCスロヴァン・リベレツ戦でゴールを挙げ2-1での勝利に貢献した^[6]。その後決勝トーナメントを勝ち進んだが、FCシャフタール・ドネツクとの準々決勝セカンドレグで自身が2つのオウンゴールを献上し、2試合合計スコア1-6で敗退した^[7]。2016年5月22日、タッサ・デ・ポルトガル決勝でFCポルトを破り自身初タイトルを獲得した^[8]。

^ “Increased domestic presence starting to show for Canada”. Goal.com (2015年6月2日). 2016年7月26日閲覧。
^ “Ferreira è rossonero: l'identikit di Furio Fedele”. Milan news (2011年7月5日). 2011年7月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年7月26日閲覧。 (Web archive)
^ “UFFICIALE: Empoli, quattro arrivi e una partenza”. TUTTOmercatoWEB.com (2012年7月13日). 2016年7月26日閲覧。
^ “Padova-Empoli 2-0, le pagelle „Padova-Empoli 2-0, le pagelle | Ladies and gentlemen: Viviani“”. PadovaOggi (2012年9月26日). 2016年7月26日閲覧。
^ “Sp. Braga foi buscar Ricardo Ferreira ao Paços”. Maisfutebol.iol.pt (2015年7月2日). 2016年7月26日閲覧。
^ “UEFA Europa League 2015/16 - History - Braga-Liberec”. UEFA.com (2015年11月26日). 2016年7月26日閲覧。
^ “UEFA Europa League 2015/16 - History - Shakhtar Donetsk-Braga”. UEFA.com (2016年4月15日). 2016年7月26日閲覧。
^ “Sp. Braga conquista a Taça, 50 anos depois”. Diário de Notícias (2016年5月22日). 2016年7月26日閲覧。