リサ・ボンダー
リサ・ボンダー（Lisa Bonder、1965年10月16日[1] - ）は、アメリカ合衆国の女子テニス選手。選手としてのピークは短かったが、その美貌から日本ではアイドル的な人気を博した。
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 基本情報 | ||||
| 国籍 |
 アメリカ合衆国 | |||
| 出身地 | オハイオ州コロンバス | |||
| 生年月日 | 1965年10月16日（58歳） | |||
| 身長 | 5' 10" ＝約177.8 | |||
| 利き手 | 右 | |||
| バックハンド | 両手打ち | |||
| ツアー経歴 | ||||
| デビュー年 | 1982年 | |||
| シングルス | 139勝126敗 | |||
| ダブルス | 30勝70敗 | |||
| 生涯獲得賞金 | $212,395 | |||
| 4大大会最高成績・シングルス | ||||
| 全豪 | 2回戦（1985） | |||
| 全仏 | 準々決勝（1984） | |||
| 全英 | 4回戦（1984） | |||
| 全米 | 4回戦（1983・1984） | |||
| キャリア自己最高ランキング | ||||
| シングルス | 9位（1984年8月20日） | |||
| ダブルス | 158位 （1986年12月21日） | |||
来歴 編集
1965年10月16日、空軍出身の工学者セス・ボンダーの長女（第二子）としてオハイオ州コロンバスで生まれる。その後、ミシガン州サリーンに移住。
1982年6月21日にプロ転向し、ツアー通算4度優勝。1991年までWTAツアーに参戦した。
1988年1月にテニス選手のトム・クライスと結婚し、1989年2月に長男テイラーを出産[2]。（当時の本名はLisa Bonder-Kreiss）
1999年、48歳年上の資産家カーク・カーコリアンと再婚し、28日後に離婚。長女キラを出産するも、カーコリアンとの養育費闘争中にDNA鑑定で実業家スティーブ・ビングが実父だと判明し、スキャンダルとなる[3]。（この時期以降の本名は、Lisa Bonder-Kerkorian）
優勝大会 編集
- 1982 Casino Cup（7月 ハンブルク）、準優勝レナータ・トマノワ
- 1982 Borden Classic（10月 東京）、準優勝シェリー・ソロモン
- 1983 Queen's Grand Prix（9月 東京）、準優勝アンドレア・イエガー
- 1983 Borden Classic（10月 東京）、準優勝ローラ・アラーヤ
CM 編集
- スポルタススプレー（小林製薬）
脚注 編集
- ^ WTA公式プロフィール
- ^ Where Is Lisa Bonder’s Ex-Husband Tom Kreiss Now? Have A Son, Taylor Jennings KreissBiography Line 2021年10月25日
- ^ Daughter of casino billionaire Kirk Kerkorian whose mother faked a DNA test showing he was her real father in messy paternity battle will get $8.5m from his willDaily Mail Online 2016年8月23日