小ベルト海峡(しょうベルトかいきょう)またはリレ海峡(リレかいきょう、: Lillebælt: Little Belt)は、デンマークにある海峡ユトランド半島フュン島と間にあり、キール湾カテガット海峡を結ぶものである。長さ約50km、幅800mから28km。海峡北部が特にフレゼリシア近辺が特に狭くなっている。海峡内にはアルス島をはじめとして、島嶼が多い。海峡には橋が二つ架けられている。

デンマーク周辺の海峡

海峡の沿岸に島嶼、半島入り江ラグーン塩性湿地ヨシ原が多く、カモガンなどの水鳥の繁殖、越冬、中継地である。中央部は1977年にラムサール条約登録地となった[1]

脚注

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  1. ^ Lillebælt | Ramsar Sites Information Service”. rsis.ramsar.org (2012年1月1日). 2023年4月1日閲覧。

関連項目

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