ルイス・センブラーノス
ルイス・センブラーノス・マルティネス（Luis Cembranos Martínez、1972年6月6日 - ）は、スイス・ルツェルン出身の元サッカー選手、現サッカー指導者。CDレガネスB監督。ポジションはMF。元スペイン代表。
| ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 名前 | ||||||
| 本名 |
ルイス・センブラーノス・マルティネス Luis Cembranos Martínez | |||||
| ラテン文字 | Luis Cembranos | |||||
| 基本情報 | ||||||
| 国籍 |
 スペイン スイス | |||||
| 生年月日 | 1972年6月6日（51歳） | |||||
| 出身地 | ルツェルン | |||||
| 身長 | 172cm | |||||
| 体重 | 71kg | |||||
| 選手情報 | ||||||
| ポジション | MF | |||||
| ユース | ||||||
|
プエンテ・カストロFC | ||||||
| 1990-1991 |
バルセロナ | |||||
| クラブ1 | ||||||
| 年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
| 1991-1993 |
バルセロナC | |||||
| 1993 |
→ フィゲレス | 10 | (6) | |||
| 1993-1995 |
バルセロナB | 39 | (10) | |||
| 1994-1995 |
バルセロナ | 3 | (0) | |||
| 1995-1998 |
エスパニョール | 70 | (5) | |||
| 1999-2004 |
ラージョ・バジェカーノ | 124 | (24) | |||
| 2004-2005 |
プロメサス・ポンフェラーダ | 16 | (10) | |||
| 通算 | 262 | (55) | ||||
| 代表歴 | ||||||
| 2000 |
スペイン | 1 | (0) | |||
| 監督歴 | ||||||
| 2007-2009 |
ウラカンZ | |||||
| 2011-2014 |
クルトゥラル・レオネサ | |||||
| 2015-2016 |
ルーゴ (アシスタント) | |||||
| 2016-2017 |
サラゴサ (アシスタント) | |||||
| 2017-2019 |
ラージョ・バジェカーノB | |||||
| 2019-2020 |
レガネスB | |||||
| 2019 |
レガネス (暫定) | |||||
|
1. 国内リーグ戦に限る。 ■テンプレート（■ノート ■解説）■サッカー選手pj | ||||||
クラブ経歴 編集
スペイン人の両親の下、スイスのルツェルンに生まれたが、センブラーノスが12歳の時に家族揃って母国のレオン県へと移住した[1]。1990年にFCバルセロナのラ・マシアに入団し、1991年にCチームへと昇格。1992-93シーズンにレンタル移籍したUEフィゲレスでプロデビューを果たした。レンタルバック後の1994年9月10日、ヨハン・クライフ監督によってバルセロナのトップチームに招集され、この日のラシン・サンタンデール戦でラ・リーガデビュー。
バルセロナでは分厚い選手層に阻まれ、出場機会を掴むことができなかったため、1995年にRCDエスパニョールへと移籍した。
1999年1月、冬の移籍市場でセグンダ・ディビシオンのラージョ・バジェカーノに入団した。加入後すぐにレギュラーに定着し、クラブのラ・リーガ昇格に貢献した[2]。ラ・リーガ2シーズン目にはクラブはUEFAカップへと出場するなど、クラブの躍進を支え[3]、2004年、右膝の負傷癖が原因でプロの世界から身を引いた[4]。プロ引退後は1シーズン限定でアマチュアクラブであるプロメサス・ポンフェラーダでプレーし、シーズン終了後に現役を引退した。
代表経歴 編集
2000年1月26日、所属クラブのラージョ・バジェカーノでのプレーが評価され、この日のポルトガル代表との親善試合にて、76分にフアン・カルロス・バレロンとの途中交代でスペイン代表デビューを飾った[5]。
指導者経歴 編集
2011年の夏、クルトゥラル・レオネサの監督に招聘され、就任2シーズン目にはクラブをセグンダ・ディビシオンB昇格へと導いた[6]。2017年6月9日、アシスタントコーチの経験を経て、古巣であるラージョ・バジェカーノのBチームの新監督に就任した[7]。
2019年7月5日、CDレガネスBと契約[8]。同年10月21日、トップチームの監督だったマウリシオ・ペジェグリーノが解任されたことで、後任までの繋ぎ役としてトップチームの指揮を暫定で取ることとなった[9]。就任後初戦のホームRCDマジョルカ戦では、1-0で勝利をおさめ、クラブにシーズン初勝利をもたらした[10]。
監督成績 編集
- 2019年11月3日現在
| チーム | 国 | 就任日 | 退任日 | 成績 | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 試 | 勝 | 分 | 敗 | 勝率 | ||||
| ウラカンZ |
|
2007年7月18日 | 2009年12月1日 | 91 | 37 | 29 | 25 | 40.66 |
| クルトゥラル・レオネサ |
|
2011年7月27日 | 2014年5月20日 | 122 | 63 | 32 | 27 | 51.64 |
| ラージョ・バジェカーノB |
|
2017年7月19日 | 2019年5月21日 | 78 | 39 | 19 | 20 | 50.00 |
| レガネスB |
|
2019年7月5日 | 2020年6月30日 | 28 | 11 | 9 | 8 | 39.29 |
| レガネス (暫定) |
|
2019年10月21日 | 2019年11月4日 | 3 | 1 | 0 | 2 | 33.33 |
| 通算 | 293 | 121 | 90 | 82 | 41.30 | |||
脚注 編集
- ^ Las aventuras de Luis; エル・パイス, 1994年9月16日 (スペイン語)
- ^ Los poderes del líder; エル・パイス, 1999年11月6日 (スペイン語)
- ^ “Ramos sees hard work pay off”. UEFA (2006年5月10日). 2022年4月1日閲覧。
- ^ Cembranos estará ocho meses de baja; アス, 2001年10月23日 (スペイン語)
- ^ “España dota de argumentos a Camacho con otra goleada” (スペイン語). エル・ムンド. (2000年1月26日) 2022年4月1日閲覧。
- ^ De la invasión de campo al delirio torero; マルカ, 2013年7月1日 (スペイン語)
- ^ Luis Cembranos será el nuevo entrenador del filial del Rayo‚ アス, 2017年6月19日 (スペイン語)
- ^ “Luis Cembranos, new coach of C.D. Leganés B”. CD Leganés (2019年7月5日). 2022年4月1日閲覧。
- ^ “Mauricio Pellegrino will not continue in charge of C.D. Leganés”. CD Leganés (2019年10月21日). 2022年4月1日閲覧。
- ^ “El Leganés sí gana con Luis Cembranos” (スペイン語). ABC. (2019年10月26日) 2022年4月1日閲覧。
外部リンク 編集
- ルイス・センブラーノス - BDFutbolによる個人成績 （英語）
- ルイス・センブラーノス - BDFutbolによる監督成績
- ルイス・センブラーノス - National-Football-Teams.com
 | この項目は、サッカー選手に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（P:サッカー/PJサッカー選手/PJ女子サッカー）。 |