ルイージ・マルティナーレ

ルイージ・マルティナーレLuigi Martinale1963年 - )は、イタリアジャズピアニストピエモンテ州トリノ出身。

ルイージ・マルティナーレ
Luigi Martinale
生誕 1963年
出身地 イタリアの旗 イタリア ピエモンテ州トリノ
ジャンル ジャズ
職業 ピアニスト、作曲者編曲者
担当楽器 ピアノ
活動期間 1993年 -
共同作業者 ファブリッツィオ・ボッソ
ドリュー・グレス
公式サイト luigimartinale.com

略歴 編集

トリノ音楽院にてクラシック音楽を学んだ後、ミラノのジュゼッペ・ヴェルディ音楽院にてエンリコ・ピエラヌンツィフランコ・ダンドレーアらにジャズを学ぶ。本人自らピエラヌンツィから大きく作曲の影響を受けたというように、テーマ展開を繰り返してソロを乗せるというような大味に終わることなく、高い和声技法に基づいた美しいメロディ・ライン、完成度の高いオリジナル曲をその特徴とする。

1997年に、当時まだ24歳だった同郷のファブリッツィオ・ボッソトランペット奏者)を起用して良質のクァルテット録音を残したことでも知られる。

ディスコグラフィ 編集

アルバム 編集

  • Eyes and Stripes (2000年、DDQ/Soul Note) ※with ファブリッツィオ・ボッソ
  • Sweet Marta (2001年、DDQ/Soul Note)
  • Urka (2003年、DDQ/Soul Note) ※with ファブリッツィオ・ボッソ
  • Stella - (2004年、DDQ/Soul Note)
  • 『シンプル・メモリー』 - Simple Memory (2004年、GTPro)
  • 『カルーゾ』 - Caruso (2006年、GTPro)
  • 『レ・スーエ・アーリ』 - Le sue ali (2009年、albóre jazz)

外部リンク 編集