ルノー1世 (ヌヴェール伯)
ルノー1世（フランス語：Renaud Ier, 1000年 - 1040年5月29日[1]）は、ヌヴェール伯およびオセール伯（在位：1028年 - 1040年）。セニュレーの戦いでブルゴーニュ公ロベール1世と戦い戦死した[1]。
| ルノー1世 Renaud Ier | |
|---|---|
|
ヌヴェール伯 オセール伯 | |
| 在位 | 1028年 - 1040年 |
| 出生 |
1000年 |
| 死去 |
1040年5月29日 セニュレー |
| 埋葬 | オセール、サン＝ジェルマン修道院 |
| 配偶者 | アデライード・ド・フランス |
| 子女 |
ギヨーム1世 アンリ ギー ロベール アデライード |
| 家名 | ヌヴェール家 |
| 父親 | ヌヴェール伯ランドリー・ド・モンソー |
| 母親 | マティルド・ド・ブルゴーニュ |
生涯 編集
ルノー1世はヌヴェール伯ランドリー・ド・モンソーとマティルド・ド・ブルゴーニュ（ブルゴーニュ伯オット＝ギヨームの娘）の息子である[2]。ヴァンドーム伯ボドンの兄弟である。
1016年1月25日にフランス王ロベール2世とコンスタンス・ダルルの娘アデライード（エドヴィジュ）と結婚した[3]。2人の間に以下の子女が生まれた。
脚注 編集
- ^ a b Bouchard 1987, p. 344.
- ^ Jessee 2000, figure 2.
- ^ Bouchard 1987, p. 343.
- ^ a b c d Bouchard 1987, p. 342.
参考文献 編集
- Bouchard, Constance Brittain (1987). Sword, Miter, and Cloister: Nobility and the Church in Burgundy, 980-1188. Cornell University Press
- Jessee, W. Scott (2000). Robert the Burgundian and the Counts of Anjou, Ca. 1025-1098. The Catholic University of Americafigure 2
外部リンク 編集
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