ルベン・アジャラ

	1974年のアジャラ
名前
本名	ルベン・ウーゴ・アジャラ・サナブリア; Rubén Hugo Ayala Sanabria
愛称	Ratón (ねずみ)
ラテン文字	Rubén Ayala
基本情報
国籍	アルゼンチン; スペイン
生年月日	1950年1月8日（74歳）
出身地	ウンボルド
身長	175cm
体重	71kg
選手情報
ポジション	FW (CF)
利き足	右足
クラブ1
代表歴
監督歴
1986-1987	コブラス・ケレターロ
1987-1988	タンピコ・マデーロ
1988-1989	コブラス・ケレターロ
1992-1994	コレカミノスUAT
2000-2003	パチューカ (アシスタント)
2005	パチューカ (暫定)
2007-2008	パチューカ (ユース)
2008-2010	ウニベルシダ・デ・フトボル
2010-2011	パチューカ (ユース)
2011-2012	ティタネス・トゥランシンゴ
2012	ムルシエラゴス
2013-2019	クルブ・レオン (ユース)
2017	クルブ・レオン (暫定)
	1. 国内リーグ戦に限る。; ■テンプレート（■ノート ■解説）■サッカー選手pj

この名前は、スペイン語圏の人名慣習に従っています。第一姓（父方の姓）はアジャラ、第二姓（母方の姓）はサナブリアです。

ルベン・ウーゴ・アジャラ・サナブリア（Rubén Hugo Ayala Sanabria、1950年 1月8日 - ）は、アルゼンチン・サンタフェ州ウンボルド出身の元同国代表サッカー選手、元サッカー指導者。現役時代のポジションはFW。

クラブ経歴編集

サンタフェ州のウンボルド地区に生まれ、CAサン・ロレンソにプロデビューし、1972年のナシオナル選手権にて世界的な注目を集めるようになった。

1973年、スペインのアトレティコ・マドリードに移籍した。同年10月12日のRCDエスパニョール戦にてラ・リーガデビューを果たした。この1973-74シーズン、クラブはリーグ準優勝を果たした。また、同シーズンのUEFAヨーロピアンカップでは決勝戦でFCバイエルン・ミュンヘンと対戦したが、アジャラ自身で累積警告で出場できず、チームもバイエルン・ミュンヘンに敗れた。それでも、アトレティコ・マドリードではUEFAカップウィナーズカップ、ラ・リーガ、コパ・デル・レイをそれぞれ1度ずつ制、アジャラは在籍およそ6シーズンで公式戦58得点を挙げた。

1980年、メキシコのクルブ・ハリスコに移籍し、1シーズンを、アトランテFCでは3シーズンプレーして現役を引退した^[1]。

1969年の北朝鮮代表との親善試合でアルゼンチン代表デビューを果たし、1974 FIFAワールドカップでは全6試合に出場して1ゴールを記録した。代表通算25試合11得点。

^ Calvo, J. A.. “Ayala: Dejó el futbol por la puerta falsa” (Spanish). El Mundo Deportivo. 1979年11月11日閲覧。