レイバンアラスカ航空(レイバンアラスカこうくう、英:Ravn Alaska)は、アメリカ合衆国アラスカ州アンカレッジを本拠に置く航空会社である。会社の名前にあるレイバンとは英語でワタリカラスである。

レイバンアラスカ航空
Ravn Alaska
IATA
7H
ICAO
RVF
コールサイン
RAVN FLIGHT
設立 1948年
(Economy Helicoptersとして)
ハブ空港 アニアック空港
べセル空港
デッドホース空港
フェアバンクス国際空港
ノーム空港
コツエビュー空港
アンカレジ国際空港
ウナラクリート空港
ウィリー・ポスト=ウィル・ロジャース記念空港
マイレージサービス FlyAway Rewards
親会社 Corvus Airlines
保有機材数 73機
就航地 92都市
本拠地 アラスカ州 アンカレッジ
代表者 Dave Pflieger (CEO)
外部リンク https://www.flyravn.com/
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歴史 編集

設立 編集

元々はアメリカ政府アラスカ州地図を作るため、ヘリコプターチャーター運航する会社として1948年設立。

当時の社名はEconomy Helicoptersであった。

エラアラスカ航空として 編集

 
エラアラスカ航空時代のコンベア580

会社設立の数年後、社名をエラアラスカ航空に改める。その後、ツインオッターコンベア580を導入。

新たにコツエビューキーナイコディアクホーマーに就航した。

連邦倒産法第11章申請と社名変更 編集

会社の資金不足により2006年連邦倒産法第11章の適用を受けたが、運航を継続した。

その後フロンティアフライイングサービス買収され経営再建に成功し、連邦倒産法第11章の適用から外れた。

2012年に他の会社からの差別化のため社名をレイバンアラスカ航空に変更。

運航機材 編集

機材 保有数 座席数 備考
ビーチクラフト1900C 9‐19 一機は貨物専用
ビーチクラフト1900D 19
デ・ハビランド・カナダ DHC-8‐100 10 29‐37
セスナ206 20
セスナ208 15 0‐9 2013年の墜落事故で一機損失
セスナ180 1
パイパーPA-31 8 8
セスナF406 4 9
ショート330 2  - 貨物専用機

画像 編集

関連項目 編集

外部リンク 編集

https://www.flyravn.com/(英語)公式サイト