レキサー英語: Lexar)とは、中国に本拠を構えるLongsys社のフラッシュメモリー製品のブランドの一つである。レキサーの本社は米国サンノゼにある。

レキサー
Lexar
種類 外国会社
略称 レキサー
本社所在地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
San Jose, U.S.
業種 電気機器
外部リンク Lexar | A world leader in reliable, award-winning memory solutions.
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概要 編集

デジタルカメラ(デジタルスチルカメラ(DSC)・デジタルビデオカメラ(DVC))などで使用するメモリカードコンピューターで使用するUSB フラッシュドライブなどの半導体メモリを取り扱っている。

2006年3月8日マイクロン・テクノロジ買収され、子会社としてマイクロン・コンシューマー・プロダクツ・グループ傘下となっている[1]

2017年6月26日、マイクロン・テクノロジはレキサーブランドからの撤退を発表した。[2]

2017年8月31日、レキサーブランドおよび商標権は、中国深圳市のフラッシュメモリ会社Longsysに取得された。[3]

2018年9月、日本国内にレキサージャパン株式会社が設立。旧レキサー製品のサポートも、従来の窓口で継続して対応されている。[4]

2019年7月31日、磁気研究所がLexarブランド製品の取り扱いを開始する。[5]

2020年3月、日本事務所閉鎖。

関連項目 編集

脚註 編集

  1. ^ 米マイクロンテクノロジー社、レキサー・メディア社を買収』(プレスリリース)レキサー・メディア、2006年3月9日。 オリジナルの2006年4月15日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20060415154258/http://www.lexarmedia.co.jp/release/20060309124842.html 
  2. ^ Micron Discontinuing Lexar Removable Storage Retail Business [1]
  3. ^ http://www.longsys.com/longsys-acquires-lexar-brand-a-leading-brand-for-high-performance-removable-storage-solutions/
  4. ^ https://dc.watch.impress.co.jp/docs/column/1155840.html
  5. ^ Lexarブランド製品の取り扱いを開始いたします。 – HIDISC 株式会社磁気研究所”. 2020年11月閲覧。

外部リンク 編集

項目分類 編集