ローラ・サンコ

アメリカの元総合格闘家

ローラ・サンコ(Laura Sanko、1982年12月7日 - )は、アメリカ合衆国女性総合格闘技解説者、元総合格闘家イリノイ州シカゴ出身。

ローラ・サンコ
生誕 Laura Marcusse
(1982-12-07) 1982年12月7日(41歳)
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
イリノイ州シカゴ
教育 ウィリアム・ジュエル大学
職業 総合格闘技解説者
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来歴 編集

アマチュア総合格闘技で4勝1敗の戦績を残す。2013年1月5日にプロデビュー、Invicta FC 4でキャシー・ロッブと対戦し、リアネイキドチョークで一本勝ちを収めたが、子供が産まれたためこの試合で現役を引退した。その後は、InvictaやLFAなどで解説者やレポーターを務めた。

サンコはこれまでUFCでは、レポーターや計量での解説者を務めていただけだったが、2021年にDana White's Contender Series シーズン 5でテレビ解説者を務め、ズッファおよびエンデバー時代のUFCにおいて初めて解説者を務めた女性となった[1]

2023年2月4日、UFC Fight Night: Lewis vs. Spivakでテレビ解説者を務め、1993年のUFC 1で女子キックボクサーのキャシー・ロングが解説者を務めて以来、UFCの本放送で解説者を務めた初めての女性となった[2]

2023年9月10日、UFC 293で初めてUFCのペイ・パー・ビュー大会でテレビ解説者を務めた[3]

脚注 編集

関連項目 編集

外部リンク 編集