ヴァーマナ・プラーナVāmana Purāna)は、ヒンドゥー教の聖典で、18のプラーナ文献の1つである。

このプラーナの名前はヴィシュヌ神の化身(アヴァターラ)の1つであるヴァーマナの物語から始まることに由来する。ヴィシュヌ派的な内容だが、リンガ崇拝などシヴァ派的な内容も見られる。

比較的新しいプラーナとされる。