ヴィエンチャン県

ラオスの県

ヴィエンチャン県(ヴィエンチャンけん)はラオス・中部の県の一つ。

ヴィエンチャン県
ແຂວງວຽງຈັນ
統計
県都: ヴィエンカム郡
面積: 15,927 km²
人口: 373,700人 (2004年)
人口密度: 23人/km²
ISO 3166-2:LA: LA-VI
位置
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行政区分

歴史 編集

1989年現在の首都であるヴィエンチャン市を抱えるヴィエンチャン都と分離し、成立した。そのためヴィエンチャン県は首都ではない。 2008年に県庁所在地がポーンホーン郡からヴィエンカム郡に移った。

地理 編集

ラオスの桂林として旅行者に有名な景勝地であるヴァンヴィエンナムグムダムで有名なナムグム人造湖オランダ語版も同県に帰属する。

行政区分 編集

脚注 編集

  1. ^ 2004年9月23日、ホーム郡とローンサーン郡が、ホーム郡の名前で合併し、ヴィエンチャン県に編入された。
  2. ^ 1994年から2006年までサイソムブーン特別区(ケートピセート)がヴィエンチャン市郊外に存在していた。反政府武装勢力が存在していたため、軍が治安維持と統治を行っていた。
  3. ^ 2005年6月27日、プーン郡とサイソムブーン郡が、サイソムブーン郡の名前で合併した。
  4. ^ 2006年1月13日、サイソムブーン郡はヴィエンチャン県に編入され、サイソムブーン特別区は廃止された。