三巻本

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三巻本(さんかんぼん)は、古典籍において上・中・下の三分冊の形態を採る写本の系統。

  • 枕草子の写本系統の一つ。詳細は三巻本 (枕草子)を参照。
  • 大鏡の写本系統の一つ。他に六巻本・八巻本がある。
  • 発心集の写本系統の一つ。古写本として三巻本の存在が推定されているが、現存しない。