三橋泰介

フリーアナウンサー、株式会社スピーチジャパン代表取締役

三橋 泰介(みつはし たいすけ、1976年2月5日 - )は、スピーチコンサルタント、及びフリーアナウンサー実業家。株式会社スピーチジャパン代表取締役、アナウンサー業務としては株式会社TCP所属。

みつはし たいすけ
三橋 泰介
プロフィール
出身地 日本の旗 日本 東京都町田市
生年月日 (1976-02-05) 1976年2月5日(48歳)
最終学歴 学習院大学法学部卒業
所属事務所 株式会社TCP
職歴 三越
岩手朝日テレビ(2000年 - 2005年)
東北放送(2005年 - 2010年)
フリー(2010年 - )
活動期間 2000年 -
配偶者 既婚
出演番組・活動
出演中 本文参照
出演経歴 本文参照

人物 編集

東京都町田市出身[1]。AB型。身長187cm。既婚。 学習院大学法学部卒業後、三越百貨店に入社。銀座店の靴売り場の業務に就いていたが、店内放送の担当をきっかけにしゃべりの魅力に目ざめ1年で退職[1]。その後はフリーアナウンサーを経て、2000年岩手朝日テレビ(IAT)に入社[1]。夏の高校野球地方大会実況などを担当した後、2005年2月28日付をもって岩手朝日テレビを退社し、同年3月1日東北放送に入社[1]2010年3月31日同社を退社。

2002年に創設されたテレビ朝日系列局内のアナウンサー技量コンテスト、『ANNアナウンサー賞』の初年度において『高校野球ふるさと実況』で、スポーツ実況部門の大賞を受賞した。

東北放送時代は、主に野球(プロ野球東北楽天ゴールデンイーグルス。バスケットボール(仙台89ERS)などの実況を担当する。2008年11月に著書「話術!虎の穴 現役アナウンサーが明かしたトークのネタ帖」(出版社・源)を出版[1]

東北放送退社後は「スピーチジャパン(旧・ビジネスSP)」という会社を設立し、アナウンサー業以外にもスピーチ・話し方の講演業を行うようになった。

前述のANNアナウンサー賞大賞の経歴から、「全国一位アナウンサー」をフリー転向後のキャッチコピーに使用している。

現在の担当番組 編集

テレビ 編集

過去の担当番組 編集

TBC時代の担当番組 編集

テレビ
ラジオ

IAT時代の担当番組 編集

著書 編集

  • 「話術!虎の穴 現役アナウンサーが明かしたトークのネタ帖」(出版社・源)
  • 「音速成功」(出版社・エベイユ)
  • 「どんな相手ともラクに話せる話し方の裏ワザ」(出版社・青春出版社
  • 「3秒で盛り上げて30分以上話が弾む会話術」(出版社・徳間書店
  • 「話ベタはスポーツ新聞を読みなさい!」(出版社・双葉社 秋竹朋子との共著)

声の出演 編集

エピソード 編集

  • TBC在籍時の主な活動の場はラジオ・テレビのスポーツ中継で、TBCに入ってからは岩手時代に経験のなかったロードレース英語版仙台国際ハーフマラソン、高校駅伝山形県大会(TUY製作))バスケットボールバレーボール(2006年・世界バレー男子仙台大会1次リーグ、宮城県家庭婦人大会)と実況可能種目が徐々に増えたが、サッカー(ベガルタ仙台)のテレビ中継における登場は全くなかった(2005年ラジオで中継された京都サンガFC戦のリポートだけを担当している)。
  • ラジオにおける楽天戦中継の実況勝敗は5年間で38勝29敗1分と楽天球団創設から2009年シーズンまでの5年間実況をしているTBCアナウンサー(佐藤修松尾武)では唯一勝ち越した。
  • 高校生時代に親族が亡くなり、その遺産を相続する際、十代で長者番付(現在は個人情報保護の観点から廃止)に載ったことがある。本人は当時、雑誌の取材に対して「相続税を払うために、親族がすべて使用したので一円ももらっていない」と答えている。また、パーソナリティを勤めていたラジオ番組「しゃべりて」では、相方の古田優児から「町田のボンボン」と弄られていた。

脚注・出典 編集

外部リンク 編集