三河ダービー (サッカー)

愛知県の三河地方を本拠地とするFCマルヤス岡崎およびFC刈谷による直接対決

三河ダービー(みかわダービー)は、いずれも愛知県三河地方に本拠地を置いている、FCマルヤス岡崎FC刈谷の直接対決の呼称である。

日本フットボールリーグ(JFL)以上の全国リーグクラスにおける対戦としては、2021年第23回日本フットボールリーグ」において、FC刈谷が東海社会人サッカーリーグ1部の代替大会となったトーナメント大会を制し、全国地域サッカーチャンピオンズリーグでも2位となってJFL昇格案件をクリアしたことにより、JFLに12年ぶりに復帰した際、初めて実現に至り、当該2チームのツィッター投票によりこの呼称が採用された[1]

ホームスタジアム 編集

チーム名 ホームタウン スタジアム名
命名権名称/愛称)
収容人員 画像 備考
FC刈谷 刈谷市 刈谷市総合運動公園多目的グラウンド
(ウェーブスタジアム刈谷)
4,000人
 
ウェーブスタジアム刈谷
FCマルヤス岡崎 岡崎市 岡崎市龍北総合運動場陸上競技場
(マルヤス岡崎龍北スタジアム)
5,000人
 
マルヤス岡崎龍北スタジアム
2021年竣工。
2020年までは主に名古屋市港サッカー場を本拠としていた。

過去の対戦成績 編集

東海社会人サッカーリーグ 編集

JFL 編集

月日 大会名・節数 会場 ホーム 得点 アウェイ 観客数
2021 4月4日[2] 第23回JFL第4節 刈谷 刈谷 0-1 岡崎 574
11月3日[3] 第23回JFL第29節 岡崎龍北 岡崎 1-1 刈谷 329
2022 岡崎がJFL、刈谷が東海社会人1部リーグ所属となるため対戦なし

脚注 編集

注釈 編集

出典 編集

  1. ^ FCマルヤス岡崎―FC刈谷 JFL初の三河ダービー(2021年4月2日 朝日新聞愛知版)
  2. ^ 公式記録
  3. ^ 公式記録