三輪流臼杵神楽(みわりゅううすきかぐら)は、大分県臼杵地方で舞われている神楽1980年(昭和55年)4月8日に大分県無形民俗文化財に指定された[1]

由来 編集

起源はさだかではないが「寺社考」の平清水天神の項に「元禄十三庚申年、知通公(稲葉六代)新宮御建立-十一月十五日遷宮して反閇神楽あるなり」との記載がある[2]元禄13年11月15日はグレゴリオ暦1700年12月24日に該当するため、2020年の時点で320年以上の歴史があるとされる。

脚注 編集

  1. ^ 臼杵市所在指定文化財一覧 - 臼杵市
  2. ^ 三輪神楽 ふるさと再発見 - 臼杵市

参考文献 編集

  • 臼杵市史編さん室編『臼杵市史 下』臼杵市、1992年。