三野 石守(みの の いしもり、生没年不詳)は奈良時代の人物。姓は連。大伴旅人の従者。
三野連はカミムスビの後裔とする天神系氏族で、もと県主姓であったが、天武朝に連姓を賜与された。
天平2年(730年)大宰帥大伴旅人が大納言に任ぜられて帰京する際、別に海路をとって上京した。『万葉集』に2首の歌が採録されている。
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