下田龍栄門
下田 龍栄門（しもだ りゅうえもん[1]、1893年（明治26年）11月15日[2] - 1985年（昭和60年）11月8日[2]）は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。
| 下田 龍栄門 | |
|---|---|
| 生誕 |
1893年11月15日 日本 三重県 |
| 死没 | 1985年11月8日（91歳没） |
| 所属組織 |
 大日本帝国陸軍 |
| 軍歴 | 1914年 - 1945年 |
| 最終階級 |
 陸軍少将 |
経歴 編集
1893年（明治26年）に三重県で生まれた[2]。陸軍士官学校第26期卒業[2]。1939年（昭和14年）3月9日に飛行第45戦隊長（第3飛行団）に就任し[1]、日中戦争に出動[2]。同年8月1日に陸軍航空兵大佐に進級[1]。1940年（昭和15年）8月に陸軍航空士官学校生徒隊長に転じ[1]、1942年（昭和17年）6月に岐阜陸軍飛行学校長を経て[1]、1943年（昭和18年）1月には第20飛行団長（第1航空軍・第1飛行師団）に就任した[1][2]。
1944年（昭和19年）3月1日に陸軍少将に進級し[1]、12月1日に大刀洗陸軍飛行学校長に就任した[2]。1945年（昭和20年）2月20日に宇都宮陸軍航空廠長に転じ[2]、宇都宮で終戦を迎えた[2]。
脚注 編集
参考文献 編集
- 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738。
- 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026。