中央通訊社

中華民国の国営通信社

中央通訊社(ちゅうおうつうしんしゃ、略称:中央社[1])は、中華民国台湾)唯一の国営通信社である。英文表記は、The Central News Agency(CNA) 。

中央通訊社
台北市松江路の志清大樓ビル入口に掲げられた中央通訊社銘板
種別通信社
判型ブランケット
所有者中華民国政府
社員数300
設立1924年4月1日
言語中国語
英語
日本語
本社所在地中華民国の旗 中華民国台湾台北
ウェブサイト公式ウェブサイト

2008年12月30日に創刊した月刊誌「全球中央」 (CNA News World) を発行する。インターネットニュース「商情快報」および「台商網電子報」を配信している。

台湾国内のニュース配信の他、35の海外拠点およびイギリスロイターフランスAFPと提携による国際ニュースを中国語英語日本語で配信している。

2012年12月7日日本共同通信社と協力覚書 (MOU) に調印し、2013年5月1日にニュース交換協定を締結。これにより中日英3か国語によるニュースを交換する協力関係を築いた[2][3]

略史 編集

脚注 編集

  1. ^ a b 中央通訊社について”. フォーカス台湾 - 中央社日本語版. 中央通訊社. 2021年11月21日閲覧。 アーカイブ 2021年11月21日 - ウェイバックマシン
  2. ^ 「台湾中央社、共同通信と協力協定 台日で初」 アーカイブ 2022年4月19日 - ウェイバックマシン『エキサイトニュース』2013年5月1日
  3. ^ “台湾の中央通信と協力覚書 共同通信”. 47NEWS. 共同通信 (全国新聞ネット). (2012年12月7日). オリジナルの2013年11月10日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20131110114120/http://www.47news.jp/CN/201212/CN2012120701001787.html 

外部リンク 編集