中島 望(なかじま のぞむ、1968年 - )は日本作家和歌山県出身。国際空手道連盟極真会館所属。

『Kの流儀 フルコンタクト・ゲーム』で第10回メフィスト賞を受賞、デビュー。

作品リスト 編集

フルコンタクト・ゲーム 編集

  • 『Kの流儀』(1999年、講談社ノベルス)
  • 『牙の領域』(2000年、講談社ノベルス)

ルシフェルシリーズ 編集

  • 『十四歳、ルシフェル』(2001年、講談社ノベルス)
  • 『地獄変』(2005年、講談社ノベルス)

『宇宙捕鯨船バッカス』シリーズ 編集

  • 『宇宙捕鯨船バッカス』(2005年、ハルキ・ノベルス)
  • 『ランデヴーは危険がいっぱい』(2006年、ハルキ・ノベルス)
  • 『ベテルギウス決死圏』(2006年、ハルキ・ノベルス)

シリーズ外 編集

  • 『人形はひとりぼっち The doll hunter』(2004年、富士見ミステリー文庫)
  • 『ハイブリッド・アーマー』(2004年、ハルキ・ノベルス)
  • 『クラムボン殺し』(2006年、講談社ノベルス)
  • 『一角獣幻想(ユニコーンナイトメア)』(2009年、講談社ノベルス)
  • 『天才! 織田信長 ――戦国最強ヒーローのすべて』(2018年4月、集英社みらい文庫伝記シリーズ)
  • 『稲むらの火の男 浜口儀兵衛』(2022年6月、講談社)

アンソロジー収録作品 編集

  • 「家族だんらん」 - 『ネット・ホラー ――スマホの中には悪魔がいる』(集英社みらい文庫、2015年11月)