中村 岩人(なかむら いわと、安政元年(1854年[1]- 没年不詳)は、日本の建築家

経歴 編集

福井県生まれ[1]1885年(明治18年)に内匠課勤務となり、1889年(明治22年)に内匠寮技手を拝命[1]。1895年(明治28年)の沼津御用邸の御座所と女官棟の増築を手がける[1]。その後、1897年(明治30年)に退官した[1]

脚注 編集

  1. ^ a b c d e 『皇室建築 内匠寮の人と作品』426頁。

参考文献 編集